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家づくりをするために、お客様に知っておいて欲しいこと。

家づくりで大切な項目

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設計士は、豊かな感性と人柄を磨き、お客様の思い、夢を形にし、家・Familyそして笑顔をバックアップします。

必要な知識 家づくりをするために、お客様に知っておいて欲しいこと。

通気断熱WB工法を採用しております

冬は暖かく夏はさわやかに過ごせる、一年中住み心地の良い省エネの家をつくる

ではなぜ私がこの工法を採用したかについてお話します。

住んでいる人の健康まで本当に考えた工法は日本で唯一だった。

二重通気工法・ソーラーサーキット工法など、一見同じように見える工法はたくさんありますが、決定的に違うことがあります。それはシックハウスの問題を換気扇に頼らずに解決できるのは日本中を探してもこの工法だけなのです。換気扇に頼るということはCO2を排出するということになります。

私もこの工法を採用するにあたり検討した中で、3年間WB工法の家に住んだある主婦宅を訪問しました。その主婦の話の中で「私は喘息で一生病院通いをするつもりでいたが、この家に住んでからいつの間にか病院へ行かなくなった。」との事でした。演技などではない本当に心の底からこの家に住んでよかったと感じている気持が伝わりました。このとき私はこのWB工法を採用することを決意しました。

内壁を湿気や有害物質が通り抜けるという発想はすごいと思いました。つまり家自身が皮膚呼吸をしてくれるということです。換気扇が止まったらどうにもならない高気密高断熱とは大違いです。WB本部のウッドビルドでは大変な努力の結果、大臣認定という国のお墨付きまでいただきました。

住んでいる人のことを考えているといえば、もうひとつ大きな違いがあります。それは形状記憶合金のばねによる自動開閉弁。他工法の開閉弁は手動です。夏は開け、冬は閉める、なんて単純なものではありません。冬でも南側の昼間は暖かいので半分開く、とか忙しい生活の中で住み手が手動で行うなんて事は不可能です。いくら実験データーで証明されていても机上の空論では意味がありません。

電気を使わず自動で動くということのすごさを感じました。電気を使わないとは何を意味するのかといえば、「故障しない」ということです。家は何十年という長い目で考えなくてはならないもの。つまり故障は付き物。なるべく故障がおこらないということ、構造がシンプルであること、などは大事な性能です。

WBの家にお住まいのお客様の声

冬は暖かく夏は涼しい…WBの家に住んで3年がたちますが本当にその通りだと日々感じる事ができます。

天気が悪くても室内で洗濯物がよく乾くし、室内干しの嫌な臭いも残る事もなく今も新築の木の香りにつつまれて過ごす事ができてます。

冬も夏もエアコンの効きがよく短時間稼動するだけで室内が快適な温度になり、赤ちゃんや小さい子供にもとてもすごしやすい家です。

家づくり舎ファミリー様ありがとうございました。

越谷市 Y.I様(34才)

WBの家に住んでちょうど1年が経ちました。
以前住んでいた家とは比較にならないほどの快適さを実感しています。

冬は家中の温度差が感じられず、蓄熱式暖房の効果もあって、一日中あたたかく過ごせました。 そして昨年の夏は、窓をあけておくだけで、一度もエアコンのスイッチを入れることなく快適に過ごす事が出来ました。

光熱費も夏場は5,000円~6,000円台と大幅に抑えることが出来ました。

WB工法を選んで本当に良かったと思っています。

千葉県野田市 A.J様(38才)

4年前、WB工法で家を建てました。

・現在、結露で悩む家が多い中従来どおり過ごせるのは、WB工法のおかげと知り、納得しました。 (つまり、今までの家は昭和44年築で隙間が多々あった)

・エアコンを使用してもファンが空気の流れを作るので、僅少な時間でリビング(15帖)を暖めてくれます。

建築士・設計士の米山さんに感謝申し上げます。

越谷市 S.Y様(60才)

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近くの山の「ヒノキ」でつくる住まい

「目先の安さばかりにとらわれない 長い目を持った家づくり」

例えば当社おすすめ仕様と一般的仕様の建物(45坪の場合)のメンテナンス費用と比較してみます。

家は長期でつかうもの。

代表的なメンテナンス費用だけでも上記のような差が出ます。


さらに住み心地の良さ、自然素材などは健康や安らぎなど、お金には換算できないメリットを得られます。
家を建てるということは、その後の何十年もの長い日常生活の時間を買うようなもの。
満足して生きるのか、不満をかかえながら生きるのか、 これはもうプライスレスですね。


さらに家への不満から愛着がなくなり、手入れを怠ったりしていると、家の寿命まで縮めてしまうかもしれません。
時間と共に味が出て愛着がわいてくる家づくりをおすすめしています。 そしていたずらにお金を掛けないように、シンプルなデザインや構造を心掛けています。

徹底した資材のコストダウンはもちろん、 施工エリアや棟数の制限、過剰な広告宣伝をしない、少人数での運営など、 経費を極力かけない家づくりを実現しています。

「遮熱」が大切と考えました

「夏の暑さは年々厳しくなります。それに対してどうするか?」

家づくり舎ファミリーでは、「遮熱」が大切と考えました。
標準仕様として、フクビ遮熱エアテックス(アルミ蒸着透湿防水シート)を採用し、全棟施工します。壁下地はもちろん、屋根下地にも施工します。

従来の断熱材では「伝導熱」「対流熱」しか断熱効果はありません。
しかし、その2つの熱は熱全体の25%でしかありません。

残りの75%が輻射熱なのです。

それに効果を発揮するのが遮熱材です。
夏の暑さは遮熱を抜きには語れません。

よしずなどは日本古来の先人の知恵ですね。

施工現場を見る フクビ遮熱エアテックス
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「制震」という発想

「いつ来てもおかしくない大地震。それに対してどうするか?」

地震に対して対応策として「耐震」「免震」そして「制震」という考え方があります。耐震に関しては金物をしっかり使用したり、強い基礎をつくったりと、ほとんどの業者が当たり前に施工しております。

免震は当社でも施工実績がありますが、多額のお金が掛かります。

そんな中、地震対策として当社がおすすめするのが「制震」という発想です。
その中でも簡単かつ安価に施工できるものとしてフクビ「REQダンパー」を採用しております。ぜひご検討下さい。

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自然素材なら何でも同じなの?

「しっかり吟味したうえで、ひとつひとつの素材を採用しています」

一口に自然素材と言っても内容は様々です。

例えば当社でよく使う珪藻土。 一口に珪藻土といっても、産地などによって細孔の大きさが違います。 一般的な珪藻土の細孔の大きさは直径50ナノメートル※ 以上のものが「マクロポア珪藻土」です。
細孔が2~50ナノメートルのものが「メソポア珪藻土」です。


珪藻土


この細孔の大きさの違いが「調湿機能」の違い。



細孔の大きな一般的珪藻土は、ビールの酵母菌を取るろ過材や土地改良材などに使われるほか、塗り壁材としても一部出回っています。
また、細孔を持つことで知られる備長炭は、メソポア珪藻土よりさらに細孔が小さいミクロポアのため、湿気や臭いを吸収しても、それを放出することはありません。

余分な湿気を吸い、乾燥した時には湿気を放出。
湿気を40%〜70%の快適状態に保つ「調湿」に優れているのは「メソポア珪藻土」ならではの特質です。

当社が採用している珪藻土は、このメソポア珪藻土を主成分とした高機能塗り壁材「MPパウダー」です。

そこで暮らす人々の健康、美容を守るとともに、 建物を長持ちさせることにもつながります。

※1ナノメートルは100万分の1ミリメートル



それ以外にも、スイス漆喰や自然健康塗料(米ぬかを原料としたキヌカ、亜麻仁油を原料としたリボス)など、しっかりと吟味した素材を採用しています。
料理人が素材にこだわる想いと同じです。

MPパウダー
スイス漆喰
キヌカ
リボス
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近くの山の「ヒノキ」でつくる住まい

「近くの山の木で家を作るのが良いとされる理由」
なぜ「ヒノキ」は日本建築で1000年以上使われてきたのか?

日本人は1000年以上も昔から「ヒノキ」を使って建物をつくり続けてきました。それはなぜでしょう?
それは、日本産のヒノキは「湿気に強い」「強度がある」「細菌やシロアリに強い」「狂いづらく痩せにくい」などの特徴を持ち、日本の気候風土に最も適した構造材であると先人達は体験で知っていたからだといわれています。
ヒノキは伐採後200~300年経ったときが最も強度が出て、強度を保つ年数は実に1,000年以上といわれています。

命と資産を守る「家」づくり。
その大事な家づくりの骨組み(構造体)には、
世界最古の木造建築物である「法隆寺」にも使われている「ヒノキ」を私達は提案しています。

「ヒノキ」が骨組み(構造)に最適な理由とは…?

木の住まい」で使われる「」には、「」や「ヒノキ」など多種多様にあります。その中でも、骨組み(構造)に求められる耐久性・加工性・強度の点から最も適した木が「ヒノキ」です。「」は『木痩せ(年数がたつと水分が抜けて木が収縮する)』が大きく、強度も低いです。ですので、杉は仕上げ材(造作材)には向いていますが、家の骨組みには「ヒノキ」の方が耐久性も高く適材です。

荷重のかかる「梁」には、たわみ強度のある「松」が適材

では、世界的にも豊富にある「」はどこに使えばいいのでしょう?
」の特徴は、ずばり「たわみ強度がある」、ということです。
たわみ強度とは上から荷重をかけたときに耐えられる強度のことです。
材料を横にして使う針には、このたわみ強度が求められます。
このたわみ強度が強いのが、木の繊維が複雑に結合していて、脂分も豊富な「松」です。
日本建築では昔から松の特徴を生かして梁材として使っていきました。

近くの山の木で家を作ると良いとされる理由

日本列島は南北に長く、一年を通した気温変化・湿度変化が地域によってかなり差があります。
また、中央部には山脈が連なり、日本海側と太平洋側でも気候風土が大きく違います。 同じヒノキでも育った気候風土や土壌・地域によって、耐久性・強度・経年変化(狂い)が違います。

使う場所に近い気候風土で育った木が最も耐久性が高く、自然な形で木が生き続けます。

それが、近くの山の木で家を作るのが良いとされる理由です。

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