自然素材・高気密高断熱の注文住宅|埼玉県越谷市の家づくり舎ファミリー

Home特徴amenity  快適な空間は、心を豊かに

amenity 快適な空間、心を豊かにしてくれます

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性能の高い家は、ランニングコストを抑えるだけでなく健康に快適に過ごすことができます。
さらに、健康な体は心を豊かにしてくれるのです。

外皮熱貫流率 UA値=0.3W/㎡K以下
隙間相当面積 C値=0.5c㎡/㎡以下
HEAT20 G2グレード(地域区分5対応)

屋根断熱:高性能グラスウール16K(熱貫流率0.038)315mm

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天井ではなく、屋根に沿って断熱材を施工します。その効果は、数値以上に室内環境を大きく変えます。さらに、施工性や将来のメンテナンスも容易になるメリットがあります。

外壁断熱:充填断熱 高性能グラスウール16K(熱貫流率0.038)
     105mm+付加断熱 EPS(熱貫流率0.038)50mm

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充填断熱高性能グラスウールの施工状況

断面

充填断熱は、色々な素材がある断熱材の中で、グラスウールを選んだ事には理由があります。性能数値と費用のバランスが良いという事と施工性が良いという事です。ただし、グラスウールの中に室内の湿気が侵入してしまうと、断熱性能は著しく低下してしまうので、気密工事がとても重要になります。他にも素材はたくさんありますが、現状素材する製品の中でベストな断熱材だと考えます。 付加断熱に使うEPSは外壁の下地材となる事で、コストを抑えながらも家の性能を上げてくれる事を理由に採用しました。さらに、付加断熱は柱などの熱橋を覆ってくれるので充填断熱だけの施工以上に効果的です。

基礎断熱:立ち上がり基礎内側 スタイロエース(熱貫流率0.028)100mm
     耐圧版外周部500mm幅 スタイロエース(熱貫流率0.028)50mm

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基礎の中に空気を通す床断熱と違い、基礎の内側に断熱材を貼り換気口を設けない事で床下を室内と同じ環境にする作り方です。基礎の部分で断熱工事をすることで、断熱性能を上げやすい事と気密性の向上が図れる事が採用の理由です。

サッシ:樹脂サッシ(YKKAPW430) トリプルガラスサッシ・
    アルゴンガス入り・樹脂スペーサー・Uw値=0.89W/㎡K~

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住宅のエネルギーロスの7割はサッシからと言われています。製品性能・品質・コストバランスからYKKを採用しています。 さらに、国産樹脂サッシトップクラスのAPW430は性能面だけでなく、YKKによるナンバリング登録がされメーカー一括管理してくれる事もメリットです。

玄関ドア:木製断熱玄関ドア(CURATIONER  キュレイショナー)

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※長野県の山崎屋木工製作所(材種:カラマツ積層)  U値=0.72W/㎡K/0.80W/㎡K/0.90W/㎡Kの3種類  塗料:もくほご WOOD AIDカラーA 2度塗り 高性能な玄関ドアを長野県の会社性能にこだわり商品化した木製断熱玄関ドアです。 信州カラマツ材で作られる玄関ドアは表情豊かで、家の雰囲気をワンランク上げてくれます。

換気システム:棲家DC-S  全熱交換換気システム  90%の熱交換効率

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床下を利用した換気システムは、換気扇本体を床下に配置します。そこから1m程度のダクトを通して給気することで床から室内に上がってきます。一方、排気は床下や壁を必要な部屋の床からダクトを使う方法で外に放出されます。この循環経路は、換気システムの問題と言われるダクト内の埃やカビを家中にまき散らす事が無く、安心して使う事ができます。

気密工事


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基礎の気密パッキン、充填断熱と室内の間のペーパーバリア、サッシ廻りのウレタン充填、玄関ドア・サッシの気密性能を工事中の気密測定と完成時の気密測定を2回実施する事で、C値=0.5c㎡/㎡を実現します。気密が悪いと、断熱性能が下がるだけでなく壁内結露により室内空気環境の悪化、構造材の蒸れ腐れによる耐久性能低下を引き起こします。さらに、C値が1.0c㎡/㎡を下回らない気密性の低い家は、換気システムが計画通り換気できないだけでなく、漏気により多くの被害をもたらします。軽視されている気密性ですが断熱性を発揮し耐久性を上げるには絶対に必要な要素であると考えます。

そして、気密性の持続性と将来起こりえる逆転結露の抑制として、『ウルトジャパンのユラソール』と『ウルトジャパンのウートップDB2』を採用しています。

 

断熱性を上げる事を贅沢と考える人が多い日本ですが、断熱性の低い家は暖房費や暖房設備にお金を費やします。さらに、節約して我慢する事で身体への負担がかかり【ヒートショックでの死亡者数世界一】という恥ずべき現状を招いています。【冷えは万病のもと】です。忍耐・贅沢の履き違えで余分な光熱費・医療費を浪費する事のほうが贅沢です。 ただし、闇雲に高い建築費では意味がありません。 建築費+(ランニングコスト+メンテナンスコスト)×30年 この式に基づいて最もローコストな家を提案します。