自然素材・高気密高断熱の注文住宅|埼玉県越谷市の家づくり舎ファミリー

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material 癒しの空間は、心身共にやすらぎを与えてくれます。

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自然素材で創る空間は、住む人を癒しやすらぎを与えてくれます。さらに調湿効果や経年変化などたくさんのメリットがあります。しかし、自然素材であれば何でも良いわけではありません。

床材:無垢パイン材 21mm

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パイン材とは松の木で造る加工材の事ですが、国産は少なく輸入材が大部分を占めます。その中でも、ロシア産・中国産ではなく、北欧産のパイン材にこだわり使用しています。しっかりと管理された木材は、表情が違い空間構成としてとても重要です。また、厚みも21mmある事で 足ざわりが良く、直に肌で感じる良さがあります。 経年変化で色が飴色に代わる、住む家族と一緒に変化する愛着の湧く事もパイン材など無垢の床材の良さであると考えます。

壁・天井材:珪藻土左官仕上げ  (KEISOUDO  U-SELECT)

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弊社ではビニールクロスは一切使いません。すべての壁・天井が職人の技術力で仕上げられる左官仕上げとなります。その仕上がりは、陰影を美しく見せ安らぎの空間となります。さらに、性能の高い珪藻土は調湿効果により、室内の空気環境を整えてくれます。 珪藻土といっても色々な種類があり、性能の低い物や樹脂材が練りこまれた自然素材ではない物もあります。家づくり舎ファミリーでは、KEISOUDO(U-SELECT)を採用しています。珪藻土という名称ではありますが、ゼオライト・シラス・粘土・消石灰(漆喰)・炭酸カルシウム・酸化チタン(光触媒)・天然鉱物・セルローズをブレンドして個々の性能を忌憚なく発揮できるように開発された塗り壁材です。

畳:木質パネル+クッション材に国産畳表

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昨今スタイロー畳と呼ばれる中身がブルーの断熱材で作られた畳が一般的です。しかし、畳本来のメリットでもある調湿効果が無い事や、本床(わら)畳と比べて硬いという問題があり、家づくり舎ファミリーでは木質パネルで中身を作り、クッション材を入れた畳を採用しています。また、国産(熊本産)の畳表は、生産者の顔が見える安心できる材料を使います。

階段材:集成パイン無垢材

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階段は、集成材のパイン材を使います。無垢の1枚板を使わない事は、弊社のこだわりでもあります。自然素材だから、集成材は使わないという意見もありますが家づくり舎ファミリーでは、適材適所に集成材を採用することが必要だと考えます。 常に昇り降りする階段を無垢の1枚板で作ると、どうしても音鳴りや割れが発生します。 「それが、無垢の良さ」と言えば、聞こえは良いでしょうが小さなストレスの積み重ねも家に対する愛着を減らしてしまう要因になると考えます。集成材の欠点は、接着剤を使っている為、湿気に弱く耐久性に懸念があるという事です。この懸念材料の湿気を抑制できれば、実はとても長命で耐久性の高い物であると言えます。その為には、断熱性能と換気システムの構築が必要ですが、家づくり舎ファミリーの提供する家では湿気問題をクリアできるので、トータル的にバランスの良い集成パイン無垢材を採用しています。ちなみに、接着剤の有害物質が気化する問題も、断熱性能と換気システムによる湿気と温度対策で解決できます。

内装建具:無垢材建具  (『然』シリーズ  ツガ)

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天然木ならではの温かみのある表情をそのまま生かす為、自然系塗料で仕上げた内装建具です。経年変化で色が濃くなる為、使えば使うほど愛着も湧いてきます。国内工場で組む事で品質が高く、長いで目考える家づくりに欠かせない素材です。また、内装建具も階段同様骨組みには集成材を採用しており、理由は階段と同じです。

造作材:ツガ材(窓枠・巾木・見切り材・笠木・框)

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1つ1つの現場に合わせて加工する造作材は、唯一無二の存在となります。工場生産品と違い、1つとして同じ表情が無いのも特徴で、一見見落とされがちな部位ですが、空間構成としてとても重要な要素となります。

自然塗料:自然健康塗料 (アルドボス リボス)

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床材、造作材、棚板材などの仕上げ塗装は自然健康塗料を使います。内装用のつや無しで仕上げるウッドオイルは、自然素材の風合いを損ないません。ドイツのリボス社は、アマニオイルを主成分とした塗料を安心・安全を念頭に製造しています。直接肌に触れる場所だから、素材を吟味します。無垢材の良さを最大限生かす為、素材を吟味します。

どんな素材でも必ずメリットデメリットが存在します。しかし、製品の資料はメリットばかり強調されデメリットは小さく表記又は隠蔽されます。その真意を見極める事が大切であり、プロフェッショナルとしての責任だと考え素材選定をしています。