2013年 8月
光冷暖リフォーム工事
自宅兼事務所に光冷暖システムを導入する工事が進んでいます。
室内に設置するラジエターが完成しました。
あとは外部機器の設置がもう少しです。来週半ばには完成予定です。
当初8月中には完成予定でしたが、同時進行の現場が重なっており、そちらを優先しました。
ご体感を楽しみにされている方にはお待たせしてしまい、申し訳ありません。
9/7(土)以降ならご案内可能です。
体感ご希望の方はメール・電話・fax いづれかでお声掛けください。
岩槻区の新築工事
さいたま市岩槻区 M様邸の新築工事が進んでおります。
今日は現場でお施主様と照明器具の打ち合わせ等を行いました。
家をつくるということは、いろいろな事を選択して決定していくことの連続です。
合理的に考えれば、最初に図面の段階ですべて決めてしまえば、打ち合わせの時間を短縮できます。
しかし決める側に立ってみると、図面の段階ではイメージしきれていないことが多いと思います。
私たちでさえ実際の空間に立って初めてイメージ出来る事も多いです。
「打ち合わせが増えると大変!」から「より良い家づくりを楽しもう!」
こんな発想の転換で打ち合わせに臨んでおります。
これはお施主様から支給して頂いたステンドグラスです。
こんなものが増えれば増えるほど、世界に一つだけのあなただけの家になりますね。
外壁はモルタルを塗る為の下地の黒い防水紙とラス網を張ったところです。
最終的な仕上げは弊社おすすめ、スペイン漆喰です。
大工工事 終了
松戸市 T邸のリフォーム工事の大工さんの工事が終わりました。
L型のシステムキッチンが南側の明るい場所に設置されて家じゅうを見渡せます。
以前は北側のキッチンに、一人家族に背を向けて家事をすることがとても苦痛だったようです。
これからは家事が楽しくなりそう!と笑顔の奥様。
是非とも、ご家族の絆を育んでください。
塗装工事をした後、壁・天井の珪藻土塗りをして器具付けをしてクリーニングをすると竣工です。
南側にはプライベート感のある屋根付きウッドデッキも造りました。
完成までもう少しです。
雨漏りの原因は・・・
今年の春に施工させていただいた、東松山市K様邸改修工事現場にて 竣工3ヶ月くらい経ってから 雨漏りが発生しました。
今回増築した部分での雨漏りの為、弊社での施工不良も十分あり得るのですぐに伺いました。
いろいろ見て回り、既存の壁が怪しい為一部張り替えてみる事に!すぐに雨が降り雨漏りが止まったとの連絡があり 問題解決かと思いきや・・・
数日後 雨漏りの連絡 ??? 直した後も雨は降っていたのに時間が経って雨漏り???
部分補修では、原因を探しきれないと思い思い切って 大きく外壁を剥がす事にしました。
その当日職人さんといろいろと話をしましたが、『壁から浸入する量としては多すぎるよね』という言葉から再度バルコニーをチェック・・・・
するとバルコニーの排水部分のごみ除け網が外れる! さらに積もった汚れを掃除すると・・・・
原因発見です。既存のドレインからもともと雨が入っていたようです。(今までは、外である事や大きい受け桝があった為に雨漏れが外に出てきていませんでした)
ようやく発見して、対策を行い無事 雨漏りがなくなりました。
良かったという気持ちと、なかなか見つける事が出来ずK様に申し訳なかったなぁという気持ちが湧いてきました。
今回の件は、弊社の施工不良ではありませんでしたが、リフォームの難しさと施工の責任を改めて感じた出来事でした。
松戸のリフォーム
松戸市 T邸のリフォーム工事が進んでおります。
既存の壁・天井・床を剥がし、断熱材をしっかり入れて自然素材で仕上げます。
壁・天井は珪藻土左官仕上げ、床はパイン無垢フローリング。
バルコニーも造りかえる事で長年の雨漏りも完治しました。
大学近くに一人暮らししていた息子さんも、久しぶりの我が家の変わりように驚いておりました。
完成してさらに驚いていただけるように頑張ります!
岩槻区の造作工事中
さいたま市岩槻区 M邸の造作工事が進んでおります。
リビングからダイニングを見たところ。
造り付けのテーブルやテレビ台など、家具なども弊社の山口大工さんがどんどん作っています。
こちらはご主人の書斎。
趣味などに没頭できるよう、あえて狭くこもれるように設計しました。
完成が楽しみです。
白岡市のリフォーム工事
白岡市 F様邸のリフォーム工事が始まりました。
LDKや和室、水周りなど一階部分はほとんど自然素材に変えます。
合わせて便器・洗面台・ユニットバスなど水廻りも一新します。
さらに外回りの塗装やバルコニー防水も総チェック。
築27年の家を生まれ変わらせます。
F様との出会いは、お友達のご紹介でした。
そのお友達は以前、弊社と家づくりの打ち合わせをさせていただいた方でした。
残念ながら契約には至らなかったのですが、私たちの対応を好意的に感じていただけたそうです。
本当にありがたい話です。
ご期待に沿えるよう頑張ります。
よろしくお願いいたします。
百田さんの講演
本屋大賞受賞の百田尚樹さんの講演を聴きました。
「こんなすごい日本人がいたのか!」という熱い話をたくさん聴きました。
戦後、焼け野原の日本をわずか20年という短い期間の中で世界第2位の経済大国に押し上げた日本人の凄さを感じました。
本屋大賞受賞作品「海賊と呼ばれた男」は東日本大震災が出版のきっかけだったそうです。
震災後の日本に今一度、「日本人としての誇り」の自覚が絶対不可欠だと感じたそうです。
今の幸せは、これまで苦労してくれた方々の努力の上にあるということを忘れてはならないと強く思いました。