2016年 11月
家の耐震は、万全ですか?
越谷市にて新築工事中の I様邸は、上棟して11日が経過しました。天候の影響も少なく順調に進んでいます。
屋根が終わり、大工さんは耐力壁の工事に入っていきます。
耐力壁という言葉に馴染みがない方も多いかと思いますが、家が地震や風に耐える壁を耐力壁と呼びます。
弊社は、過去の経験から家のバランスを取り、『構造計算』で根拠を取り『耐震等級3』の家づくりを行っております。
I様邸の工事を行っている地域には、築年数が30年、40年の家がたくさん建っています。耐震基準は、大地震の度に法改正が行われてきました。
昭和56年に新耐震基準が施行されましたが、それ以前の建物は大地震で倒壊する可能性があります。
昭和56年以前に建てた方には、家族を守る為、財産を守る為、耐震診断をお勧めします。
弊社でも耐震診断を実施しておりますのでお気軽にお問合せください。
耐震診断士 谷田貝
自宅のリフォームをしました。
築19年目に入った我が家をリフォームしました。
まずは外装の塗り替え。築8年目の時に外装工事はしているのですが、その時は屋根工事は省きました。
なので屋根の塗り替えは今回が初めてです。北側の屋根は苔が生えていて、高圧洗浄の水洗いをすると所々塗装がはがれました。
でも素地はまだまだ大丈夫なのでしっかり塗装が乗りました。
外壁に関してはまだ大丈夫ではあったのですが、時期をずらすのも不経済なので一緒に塗りました。
前回と同じ色品番で、艶を極力抑えて塗りました。
それから今回一番やりたかったのが、ウッドデッキの改修です。
レッドシダーという水に強い木ではありますが、18年以上雨ざらしでしたから手すりなどはグラグラするし、床板も一部腐っておりました。
2階の床を支える柱と梁は補修・補強して既存の物を再利用しました。
根元が腐った柱を途中で継いだりできるのも木の良さですね。
今回デッキの床材は無垢の木をやめて再生木材にしました。後々のメンテナンスフリーを選択しました。
手摺はレッドシダーを使い金物や板金で補強したので、とてもしっかりしたものになりました。
そして一番の目的がウッドデッキに屋根を架けることでした。
構造的にも難しく、メーカーと色々と検討を重ね実現することができました。
やはり屋根があるとだいぶ違います。
洗濯物がいつでも安心して干せるのは当たり前として、我が家に一つ部屋が増えた感覚です。
椅子やテーブルが汚れないし、イベントなども天候を気にせず予定を立てることができます。
カセットコンロの炉端焼き器での炉端パーティーは3回してみました。
煙を気にすることもなく快適でした。
ベンチやテーブルは手摺のあまり材で大工さんに作ってもらいました。
元々使っていた椅子も、ペーパーを掛けてリボスを塗ったら蘇ってしまいました。
こんなところも木材の良さですね。
少しづつ緑も増やしていきたいです。
きれいになった我が家。19年目を迎えているとお伝えすると驚かれます。
年齢不詳の美魔女な気分です(^^)
新会社マークでのぼり旗と現場シート
ブランディングで作った新しい会社のマークをのぼり旗と現場シートにしてみました。
明るい紫色がとても目立つので良かったです。
現場にいろどりを与えてくれて、いいアクセントになりました(^^)
今更ながらですが、地元の皆さまに認知して頂くことの大切さを感じております。
このマークを見かけたら、「ああ、あのいい家を造る会社だね。」と言って頂けるように頑張ります!
越谷市I様邸 上棟しました。
越谷市I様邸、無事上棟しました!
朝から雨が降るなかでの作業でしたが、昼前には止み、天候もよくなってきて良かったです。
▲1階の柱を立てています。
▲2階床組み(剛床)をしています。
▲小屋束(屋根を支える部材)を立てています。
▲無事棟木が乗りました。
▲夕日をバックに、いいショットが撮れました(^^)
午後には施主のI様がいらっしゃり、お子さん達を交えて弊社恒例の手形式を行いました。
お子さんが4人、とても賑やかで楽しい手形式になりました。
さて、明日から大工による本格的な木工事に入っていきます。
寒さが厳しくなってきているなか、職人の皆さま、朝早くからお疲れ様でした!