2019年 9月
さいたま市緑区 地鎮祭を行いました。
数日前から、台風の影響が気になり天気予報をこれでもかというくらい確認して過ごしていました。
N様・I様の地鎮祭を9時から予定していた為です。
早朝の雨も止み、地鎮祭の時には風も強くなく秋晴れとなり、地鎮祭日和となりました。
流石、秋分の日って思いましたが、調べてみると秋分の日が晴れる確率はそれほど高くはありませんでした。(笑)
N様・I様 本日は地鎮祭おめでとうございます。
これから、工事に入りますが信頼に応え、
家づくり舎ファミリー及び各協力業者 一丸となり
期待以上の家を創るよう励んでまいります。
地盤調査を20日に行い結果が今週中旬には出ます。地盤の補強が不要であれば、10月入って基礎着工となります。
地盤調査について過去のブログに掲載しております。
合わせてご覧ください。
さいたま市緑区 N様・I様邸 解体工事
解体工事が始まっています。
足場とシートを架けて飛散などの対策を行います。
9月9日から始まった解体工事も本日で完了。
解体するには、まだ早い築年数ではありますが、2世帯で住みたいという事や、解決しない雨漏りなども建て替えを決断された理由です。
また、冬寒く、夏暑い 断熱性能の低さなども住み心地も要因でしょう。
I様ご主人からうかがった雨漏りしている部位は、雨により腐食が進みシロアリにより一部柱が無くなっている状況でした。
意匠性を優先し、雨仕舞を軽んじている施工だったと思われます。(それほど良い意匠とは感じませんでしたが・・・)
この後、来週の月曜日に地鎮祭を行い、基礎工事がスタートします。
桶川市 T様 無垢の床にマジックが付いた時の対処方法
桶川市T様から ラインで画像と相談の連絡がありました。
『玄関の床に、油性マジックが垂れてしまった。』
なかなか大胆な垂れ具合ですね~
T様には、弊社で引き渡し時にプレゼントしているメンテナンスボックスを遡って差し上げておりました。
そこには、マジックなどの落書きを消す方法も入っておりますので、自分自身で補修ができるから大丈夫です。
とお伝えしました。
その後の報告をいただきました。
まずは、メンテナンスボックスに入っている、エタノールスプレーを吹きかけてしばらく放置。
その後、ウエスなどで叩くようにふき取る。
すると、染み込んでいないインクを分解してくれて少し薄くなります。
(シンナーの方が効果的ですが、木が傷んでいしまうのであまりお勧めしません。)
あとは、サンドペーパーでひたすら削る!
マジックのシミが消えました。
削った部分と、削っていない部分で色が変わってしまいましたが、数か月で経年変化により目立たなくなります。
無垢の床は、このように自分自身で補修ができます。
家の補修などが、自分自身で行えると家に【愛着】がわきます。
この【愛着】は、家を長命にする大きな要素だと思います。
30年後、40年後も自分の家に【愛着】が持てる。
そんな家を提供しています。