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工事中の現場で打ち合わせをする理由。

外周部の耐力壁となる体力面材が貼り終わり、家の形状が見えてきました。

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サッシが取付できるまでに もう少し施工が必要な為、窓の開口部分をシートで養生して作業を進めていきます。

 

スキップフロアの為、寝室から目線少し上に子供部屋の床が見えます。

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この部分に、開口を設けて空間につながりを付ける方法もありかなと考え、お施主様と思案中です。

メリットは、子供部屋とのつながりが感じられ、面白く楽しい空間になる事と寝室にも間接的に光が差して明るくなる事ですが、寝室として明るい必要があるのか?子供が思春期になった時つながっていて良いか?夫婦の内緒話がしにくいのではないか。などのデメリットが存在しますので、そこを踏まえて検討をお願いしています。

 

図面だけでは、想像できない事は必ずあります。その為にも、工事中に実際の空間に立って考えてみるというのはとても重要な事ではないかと思います。

 

最近は、3Dのパースを作りその中をVRで体感する事も可能になってきました。(弊社では、VRは取り入れてません(^-^;) )

しかし、実際に体感する事に比べるとどうしても限界があります。

 

工事中の変更は、図面段階の変更に比べて手間暇がかかります。

でも、その手間暇をかけるだけの価値があります。

 

家を造る時には、着工したらお任せでは無く 自分自身で体感し確認する事をお勧めします。

 

 

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