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高気密高断熱住宅に必要なC値とは何か?どのくらいの数値が良いのか?  

 

高気密高断熱住宅とは、その名の通り、気密性が高く断熱性が高い住宅です。

その気密性を数値化したものが、C値(隙間相当面積)です。

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.7c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

C値の考え方

C値が、1.5c㎡/㎡、延べ床面積=100㎡という建物は、

1.5c㎡/㎡ × 100㎡ = 150c㎡となり

 

家の隙間合計が、はがき一枚程度あるという事になります。

 

隙間がはがき一枚と言われても・・・ ピンときませんよね。

 

一つの指針として、2014年まで省エネ基準に目安として掲載されていた数値は、

寒冷地は、C値=5.0c㎡/㎡以下

その他は、C値=2.0c㎡/㎡以下

でした。

 

では、「5c㎡/㎡以下で十分なのか?」と思われるかもしれませんが、とてもレベルの低い数値です。

 

 

C値の基準が換気システムから分かる

パナソニックさんのホームページで24時間換気システムの説明があり、以下の図が掲載されています。

 img_top02 (1)

ここには、【C=1.5より大きいと換気口より逆流しはじめる】

とあります。

 

つまり、C値=1.5c㎡/㎡以上だと24時間換気システムは機能しないという事です。

パナソニックさんですから、実証実験の上でしょう。信頼性は高いと思います。

 

24時間換気システムが基準法の義務である以上

C値=1.5c㎡/㎡は最低限必要な性能であると言えます。

 

 

C値は、いつくが良い?

C値=1.5C㎡/㎡ではギリギリだという事が分かりました。

さらに木造住宅は、木の収縮や地震による振動で気密性は年数と共に下がる可能性が考えられます。

 

だから

C値は1.0c㎡/㎡以下である必要があります。

 

色々とインターネットで検索された方はお分かりかと思いますが、

高気密といえる性能は、C値=1.0c㎡/㎡以下だという意見が多くあります。

 

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.7c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

 

高気密の根拠はC値でしか示せない

高気密高断熱を掲げる建築会社は、年々増えてきています。

それは、とても良い事なのです。

 

しかし、

UA値(平均熱還流率)や省エネ等級は掲載しているのに、C値は掲載していない建築会社が多くあります。

 

C値を掲載していない建築会社は、気密測定を実施していないかもしれません、気密測定をしても自慢できる数値になっていないかもしれません。

 

C値は、現場で気密測定を行い示す数値です。

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施工方法がどうだから気密が高いという事ではありませんので、気密測定を実施した数値なのかは必ず確認しましょう。

 

 

なぜ、C値(隙間相当面積)が大切なのか?

24時間換気システムが機能する事の為だけに、C値が大切な訳ではありません。

 

隙間が多いと 夏の熱い空気が侵入します。

隙間が多いと 冬の冷たい空気が侵入します。

隙間が多いと 夏の多湿な空気が侵入します。

隙間が多いと 冬のからっからの空気が侵入します。

 

つまり、断熱材の性能が発揮できずに室内が不快になってしまうという事。

 

もう一つ大切な事があります。それは、壁の中で結露を起こしてしまうという事

これは、かなり大きな問題です。

 

高断熱にすれば、冷暖房の効きが良くなります。

という事は、屋外と室内の温度差が大きくなるのです。

気密性が低く隙間が多いと温度差をつなぐ橋の途中で結露が発生します。

 

【壁内結露】です。

 

壁内結露を起こすと、 

『壁の中にカビが生える』→『健康被害』

『柱や梁が腐食する』→『耐久性・耐震性の低下』

 

高気密を軽視すると、大切な家が短命になってしまいます。

ぜひ、断熱性能と一緒に気密性能も考えてください。

 

 

家づくり舎ファミリーでは

C値(隙間相当面積)=0.7c㎡/㎡以下

UA値(平均熱還流率)=0.45W/㎡K以下

を基準として提案・現場監理を行っています。

それは、30年後、40年後の事を考えた時、高気密高断で造る事が一番のローコストだと言えるからです。

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家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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2020年5月27日
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