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性能評価(耐震等級3)の配筋検査も合格し、配筋工事完了です。

東松山市M様邸の配筋工事が完了しました。

IMG_9730

性能評価による耐震等級3の取得を基本としておりますので、第三者機関による配筋検査があります。

検査も指摘無く合格しました。

 

 

構造計算した基礎には、地中梁の施工が必要になる事があります。

PDF ファイル3

断面図では、こんな感じ。

IMG_9722

立上りの下が、堀下がって地中で梁形状になります。

 

私たちが、構造計算を行う理由は、耐震性に根拠を持たせるという事です。

言い換えれば、構造計算を行わない耐震性に根拠が無いという事!

 

構造計算を基本としない考え方の工務店や建築会社は、

『構造計算すると、施工が大変だし建築費が上がるから〇〇〇〇』

と言います。

 

〇〇〇〇には何が入るでしょう?

 

 

ズバリ 『売り難い』です。

 

家づくりだって商売ですから、売りやすい事は悪い事ではありません。

しかし、耐震性に対して『売り難い』と言えてしまう感覚が問題です。

 

耐震性の高い家を造る事は、否定する事でも自慢する事でも無いですよね。

どこで、誰が建てようとも、耐震等級3が最低基準という時代になって欲しいと思います。

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