自然素材・高気密高断熱の注文住宅|埼玉県越谷市の家づくり舎ファミリー

Homeブログ耐震等級3の家づくり 上棟しました。(さいたま市緑区H様邸)

耐震等級3の家づくり 上棟しました。(さいたま市緑区H様邸)

去る、3月24日 朝から気温も高く快晴となり、上棟日和の1日でした。

朝7:30から、現場に職人さん達が集まり始めます。

2021-03-24 08.54.16

H様邸は、約30坪の総二階建ての形状ですが、今回は目標があり、延べ7人+レッカーでの作業としました。

レッカーを設置して、最初に柱を立て、1階の梁を組んでいきます

2021-03-24 10.52.24

2階床の剛床の敷き込みに入ったのが、10:30

まずまずのペースです。

2021-03-24 14.45.59

そして、今回の現場から2重垂木を利用しての屋根通気確保に変更しました。斜めに上っている板は無垢ヒノキ材で加工された厚み4.5cm、幅21cmの1段目の垂木です。

2021-03-24 15.53.25

とても、美しい仕上がりです。

2021-03-24 16.04.24

その上に構造用合板12mmの野地板を施工します。

2021-03-24 16.45.20

そして、最後にアスファルトルーフィングを施工して、無事上棟となりました。

 

弊社のホームページ内の『life 家族の命と財産を守る安心感』をご覧になった方で、アスファルトルーフィングなの?って思った人は凄いです。

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

安心してください、今回から2重垂木を基本としておりますので、この上に垂木を流して野地をもう1回施工します。

その上に、透湿性があるルーフィング材 ウートップサーモND を施工します。

 

2重垂木を採用する事を考えたきっかけは、色々あります。

なぜ、このような形状に至ったかにも、色々な理由があります。

ご興味のある方は、長い話になるので個別にお話ししますね(笑)

 

 

2021-03-24 16.15.52

この施工方法は、材料費が上がります。

しかし、施工費が抑えられる為にコストアップする事なく、上棟当日に構造材を濡れにくくする事ができるのです。

さらに、構造強度もあがり通気層の確保が容易になります。

さらに、工期が少し短縮できます。

 

思い起こせば、去年の11月初旬から今年の2月末までの約4ヶ月、

色々な人に知恵を借りながら、試行錯誤してきました。

 

お蔭様で、良い施工方法になったのではないかと自負しております。

 

 

 

天候にも恵まれた、上棟日となりました。

H様 本日は、上棟おめでとうございます!

LINEで送る

現場見学会のお知らせ 家づくり舎