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屋根の造り方! 越谷市南越谷S様邸

越谷市南越谷のS様邸は、上棟から1週間が過ぎ2回目のルーフィングを貼っています。
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もちろん
改良アスファルトルーフィング
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その下にあるのは、2回目の野地板でして無垢の杉板を使っています。
1回目の野地板は、屋根の構面強度を上げるために構造用合板を使いますが、
屋根材(ガルバリウム鋼板)直下には
「合板を使いたくない」
と考えている為です。
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私は構造用合板否定派ではありませんが、万能だとも思っていません。
特に劣悪な環境には弱いと考えています。
 
 
ガルバリウム鋼板の厚みは0.35mmその下に改良アスファルトルーフィングなので、屋根が受ける暑さ寒さが直接届く過酷な部位です。
もちろん、20年、30年経っても、施工がしっかりしている家は傷んでないです。
でも、50年後、60年後 その先まで考えると 合板で良いの?
という想いがあります。
 
 
その頃、私は死んでる(生きてたら、100歳)
そんな先に、
「修繕費が安く済んだ〜」
ってなったら嬉しいですね
 
もちろん、その声を聴く事はありませんが・・・
妄想して、ほくそ笑む。
なんか、年取ったなぁ〜
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