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野地板には、杉の無垢板を施工します。 宮代町O様邸

屋根の野地板2層目が完了しました
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家づくり舎ファミリーでは、2重垂木にしていまして、野地板を2回施工しております。
 
1回目は、水平構面の強度担保の為に、構造用合板を使います。
 
2回目は、写真の様に無垢杉板を使っています
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理由は、外部に1番近い部位だからです。
 
 
私は合板否定派ではありませんが、環境が悪いと効力が下がってしまうと考えています。
 
この上が、薄いルーフィングと薄いガルバリウム鋼板ですからね。
なかなか過酷な環境です。
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そして、広小舞は樹脂製のヌキ・ドウブチを使い、水が廻り腐りやすい部分を腐らない素材で作るようにしています。
 
ちなみに、このやり方でガルバリウム鋼板を施工するときは、注意が必要でして、
一般的に使われている縦葺きのガルバリウムの幅は333mmですので、野地板に留めます。
 
でもガルバリウムの留める野地板は、無垢杉板はNG
 
だから、
野地板に留めるのではなくて、垂木に留める為に455mm幅を使わないとダメなんですね
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そもそも、
野地板を貫通するような留め方のなる施工方法は、好きじゃ無いんで
こんな形状なりました
なぜ、好きじゃ無いかも、ちゃんとあります。
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