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解体工事にかかる費用の難しさに、地中埋設物があります。

谷市O様邸 建て替え工事が始まっています。
10月7日に、解体が完了を迎える予定でした。
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しかし
地中埋設物の問題が浮上した為 
現地確認の上、お施主にもご説明に伺いました。
 
地中埋設物は
家の建っていた真下が全面的にコンクリートが地盤から30cm程度下に打たれていました。
15cm〜20cmの厚みですかね。(幸い無鉄筋!)
元々は、田んぼの埋め立てですから、
目的は地盤の補強だったんでしょう。
 
今から40年前と考えると、最善を尽くしたいとの意向を感じます。
 
残念ながら、建て替えとなると地中埋設物として、厄介物になってしまいます。
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コンクリートの下の埋め立てに、多少のコンクリート、アスファルトガラや、ガラス、プラスチック製品がありますが比較的少なく問題にならない程度です。
 
ある意味
今回のコンクリートの方が撤去範囲が明確です。
埋め立てをアスファルトやコンクリート等々のゴミがベースになっている方がよっぽど厄介なんですね〜
 
 
 
 
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お施主様のお父様が建てられた家ということもあり
当時としては、最善を尽くされたんじゃないかと、
お伝えさせて頂きました。
連休明けから埋設物撤去作業が始まります。
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