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自然素材、ナチュラルモダンをオーダーメイドで建てる家づくり舎ファミリー。

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開発完了検査合格しました。来週から基礎着工です。

9月16日、東松山市M様邸にて開発完了検査を受けました。

開発の検査は市町村によって重視する部分が異なる為、建物の検査より緊張します。

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心配しすぎたかも知れません。

指摘無しの合格でした。

 

 

来週には建築確認が許可になるので、いよいよ着工します。

 

家づくり舎ファミリーでは、許容応力計算による耐震等級3を基本としています。

許容応力計算しない基礎は、スパン表と過去の事例から形状が決まります。

 

耐震等級3に興味のある方は、ぜひ過去に書いたブログ

 

耐震等級3住宅とはどのような建物なのでしょうか?

 

もご覧ください。

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2020年9月17日

市街化調整区域で家を建てる時は、土地代以外の費用がかかります。

東松山市M様邸の開発行為許可が通知になり、造成工事が始まっています。

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市街化調整区域に位置するM様邸の計画地は、元々畑だった場所です。

市街化調整区域は、農家の為に考えられた都市計画ですが、農地を宅地に変えたり他人に転売したりという行為が簡単には出来ないようになっています。

 

M様邸は、都市計画法第34条第12号 市条例第4条第1項第2号イの調整区域に長期居住する者の親族のための自己用住宅に該当します。

 

なんだか堅苦しくて、意味が分からないですね。

 

簡単に説明すると、20年以上市街化調整区域に住んでいる親族(6親等以内)がいれば該当するという事。

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⑥が6親等ですから、結構範囲広いです。

 

多少駅から離れても良い場合は、市街化区域より土地代が安いので検討する人も多くいます。

 

しかし、気を付ける事があります。

それは、色々と整備された街の土地と違い、土地代だけではわからない費用があります。

 

M様邸では、

農地転用許可、開発行為許可、開発行為に関わる完了検査、適合証明書取得という役所等への申請が必要になります。

そこそこ、かかります。日数もかかります。

 

さらに、造成工事の費用もかかる事も多くあります。

M様邸も近隣ぐるりと畑ですから、境界ブロックは全て新しく設ける事も必要ですし、

道路との高低差があるので、土留めブロック又は擁壁の工事が必要になります。

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駐車場を大きく取りたいとなると、こんな感じに土を取らないといけません。

土って、買っても捨ててもお金がかかる やっかいな物ですので気を付けましょう。

 

他にも、排水や給水の事、場合によっては電気の事でもお金がかかるかもしれません。

 

家づくりに置いて、建物費用以外の費用を把握する事はとても大切です。

土地から購入されるのであれば、なおのこと!

 

計画を練る時は、相対的に考えて下さいね。

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軒裏に使われている化粧べニヤが剥がれる理由は仕方がない事ではありません。

今から3年前に、内部の改修工事を行った野木町K様から外装修繕の依頼をいただきました。

まずは、足場を掛けます。

これから一か月半かけて外装を点検しながら修繕していきます。

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3年前は、総予算の問題と状況的に急務ではなかったので

「数年後にしましょう」というお話しでした。

 

確認も兼ねて打ち合わせに行くと、軒裏の化粧ベニヤ黒く変色。

このまま進むと、一年も経たずに化粧べニアが剥がれはじめてしまうかもしれない状況でしたので、丁度良いタイミングでしたね。

 

 

ところで軒裏に使われている化粧べニアですが、

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こんな感じに剥がれている家を見た事ありませんか?(これはK様邸の写真ではありません。)

原因は、雨漏りであったり結露であったりするのですが・・・

 

そもそも、この材料は外部用では無いです。

水に弱いべニアを外部で使ったら、剥離してしまうのは当たり前。

これは、経年劣化で仕方ない事では無く、建築会社の選定ミスなのです。

せめて、塗装などで補修できれば良いのですが、剥がして作り直さなければなりませんので修繕費もそこそこかかってしまうんですよね~

 

ただ、ここまでなるのに30年以上かかるので責任追及は難しでしょう。

 

ちなみに、K様邸の化粧べニアは剥離まではしてませんでした。

換気ガラリが付いていた事と、瓦屋さんの技術力が高かった事が理由だと思われます。

 

同じ素材でも、作り方で耐久性は変わりますので、

改修工事でも新築工事でも施工の質はとっても重要ですね!

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建物の配置を図面だけで決めてはいけません。

9月中旬より着工予定の東松山市M様邸新築工事現場において、位置確認用の地縄を基礎業者の小林土木さんと一緒に行いました。

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8月30日に現場で、お施主様と配置確認を行います。

 

配置確認ってするの?と思う人もいるかもしれませんね。

 

配置の検討は設計士が行います。

色々な状況を考慮して考えられています。(そのはずです・・・)

 

しかし、多少敷地に余裕があったりすると理由が曖昧で、なんとなく配置されている事だってありますから、配置の根拠を設計士に聞いてください。

 

そして、その後が重要です。

設計士の配置根拠が自分たちの生活に合っているかどうかを考えてください。

 

例えば、西側を60cm開けた事で東側が4.0m空いた配置図が出来たとします。

駐車場としては、車を停めて横を歩く事を考えても3.5m~3・8mでも広い方ですよと説明を受けたとき、

それじゃあ 東を3.5mにして西側を広く空けようと変更しました。

実際に住んでみて、車から降りるとあまり広く無いと感じる。

 

たしかに、3.5mの駐車場は余裕があります。しかし、運転の苦手な人は助手席側を大きく空けて駐車したりします。

すると、3.5mでもドアが全開しません・・・ なんて事も!

 

感じる感覚は人それぞれ違います。設計士への信頼は重要なのですが、【お任せ】は良くありません。

 

自分の生活を創造し、実際の現場で確認する事をお勧めします。

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高気密高断熱の住宅は、夏本当に涼しいのか?

高気密高断熱の住宅は夏涼しいという情報がインターネット上にも多く見られます。

では、本当に夏涼しいのでしょうか?

 

結論、高気密高断熱の住宅というだけでは夏を涼しく過ごすことは出来ません!

 

高気密高断熱といえば、『夏涼しく冬温かい』というキャッチコピーが浮かぶと思います。しかし、高気密高断熱は冬温かいは、ほぼ正解ですが、夏涼しいは間違いです。

 

間違いどころか、夏の室温が外気温より大幅に高くなってしまい、エアコンをフル稼働させても、暑くて居られないという可能性もあります。

 

 

 なぜ、そんな事になるのかと言えば・・・

太陽と真っ向勝負しているからです。

 

言い換えれば、太陽と上手に付き合う事が出来れば、高気密高断熱の住宅は夏涼しく過ごすことが出来ます。

 

夏の太陽と上手に付き合う方法は、【日射遮蔽】

日射遮蔽とは、文字通り、太陽の日射を遮蔽して室内に取り込まないようにする事です。

 

それでは、窓を小さくしたり、少なくすれば良いのでしょうか?

答えは△です。

 

冬は夏と違い日射を室内に取り込んだ方良いので、安易に窓を小さくしたり、少なくしたら・・・

高気密高断熱の住宅でも寒く光熱費のかかってしまいます。

 

冬は取得できるけど、夏は遮蔽するという考え方がとても重要です。

 

 

 太陽光の角度変化を利用する

太陽の高さは、夏には高く冬は低いですよね。

例えば、

一番低い 12月22日(冬至)は、31.5°

一番高い  6月22日(夏至)は、78.5°

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この角度変化を利用する事で、冬に日射を取得し夏は日射を遮蔽できるのです。

 

ここまでの話は、知っている人も多いでしょう。

 

しかし、これだけでは万全ではありません。

 

 

 南は、本当に南?

方位には磁北(じほく)と真北(しんぼく)があり、それぞれ違い北を指しています。

約7.2°違います。(詳しくは国土地理院のページをご覧ください。)

 

太陽の位置を知るには、真北を知る必要があります。

前述で、太陽光の角度は、真北(しんぼく)方位で示す南で考えたときの角度です。

 

当然 磁北の時は、角度が変わります。

さらに、南として考えている面が南西や南東であれば、この角度検討は役に立ちません。

本当の南を知る事がとても重要なのです。

 

 

 夏は、西と東の日差しを考慮する

日差しは、西からも、東からも、北からも入ります。

 

特に夏の西日は強力。しかも夕方は、横から日差しが入る為に庇は役に立ちません。

(※近年は、夏の朝も暑いので東からの日差しも遮る事をお勧めします。)

 

色々な解決方法があります。

〇すだれ・よしず・サンシェードを掛ける

〇緑のカーテン(ゴーヤ・朝顔など)

〇ガラスを遮熱ガラスにする

〇窓を小さくする

〇窓を設けない

 

どれも正解ですが、1つ注意があります。

 

『ガラスを遮熱ガラスにする』を過信しすぎないという事。

 

どんな性能の高いガラスで遮熱しても、熱は伝わります。

 

この言葉に注意しましょう!

 

『西日は、遮熱ガラス使っているから問題ありません』

そして、大きな窓を設ける。

 

これが、高気密高断熱の住宅が夏涼しくないと言われてしまう原因です。

 

西と東の日差しで説明しましたが、庇などの効果が無い南側の窓も同じ事が言えます。

 

地球をこれだけ温める事が出来る太陽の力を甘く見てはいけません。

 

 

太陽の位置を把握して、建物の向き、位置、形状、窓の位置と大きさ、ガラスの種類(日射遮蔽・日射取得)を考慮した設計を高気密高断熱で造る事が出来て、

「高気密高断熱の家は夏を涼しい」と言えます。

 

 

家づくり舎ファミリーでは、計画地の近隣状況も考慮しシュミレーションソフトを使って設計を行います。

 

太陽の位置は、真北方位と近隣環境がわかればシュミレーションソフトを使い正確に把握する事が可能です。日射遮蔽・日射取得を考慮した家は、家の性能を最大限に発揮して住み心地の良い省エネ住宅となるのです。

 

家の性能は、とても重要です。

しかし、性能だけではなく太陽に素直な設計をする事も同じくらい重要です。

 

弊社の家づくりに興味がございましたら、まずはミニセミナーを聞いていただく事をお勧めします。詳しくは、こちらをご覧ください。

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2020年8月9日

埼玉県東松山市 畑だった土地の地盤調査。

埼玉県東松山市の新築工事現場にて、地盤調査を行いました。

東松山インターの近くに位置する少し高台な土地、そして元々は畑という土地、現場の状況・環境を考えると良質な地盤である印象があります。

しかし、実際には調査しないと本当のところはわかりません。

 

地盤調査の結果は?

水害・震災を受けにくい良好地盤でした。

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以下が、調査結果の考察です。

当調査地は台地上位面に位置しており、主な土質構成は粘性土が主体となっており、概ね安定 した地盤性状でしょう。

台地の地形特性は低地よりも形成時期が古く、一般に高い位置にある ものほど形成時期は古い。

台地分類は高位、上位、中位、下位、低位面の5段階に分類されて います。低地に比べ、河床からの比高が大きいため、

水害を受けにくく、良好地盤のため震災 を受けにくい地形です。

旧版地形図上からは、同地形上に集落が確認できる事から、古来より 概ね安定した地形性状である事が伺えます。

 

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この考察を出す為に行う作業は、スウェーデン式サウンディング試験だけではありません。

 

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実際にハンドオーガボーリング調査により実際の土を確認したり、旧版地形図などの確認もしています。

 

以前ブログで書いた

スウェーデン式サウンディング試験だけの地盤調査は危険です。もご覧ください。

 

 

地盤を知る事の大切さ

家づくり舎ファミリーでは、性能をしっかりと担保する事が長い目で考えたときに一番のローコストになるという事をお伝えしています。

そして、その家が建つ地盤に関しても信頼性が高い調査が必要だと考え調査会社を選定しています。

 

地盤改良杭を施工した事により、不動沈下してしまうという事故も発生しています。

それは、スウェーデン式サウンディング試験で判断された土質と実際の土質が違う事が原因と考えられます。

なぜ、実際と違う事が起きるかと言えば、土質は憶測判定だからなのです。

土質は掘らないと、わからない!

 

でも、お金と手間がかかるから掘らないんです。

その差額は5万円

 

この差額・・・  私は安いと思います。

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高気密高断熱の性能UA値は、どれくらいの数値が良いのか

高気密高断熱で家を建てるという事は、珍しくなくなってきました。しかし、この高気密高断熱の家とは、どの程度の性能を指すのでしょうか?

 

関東圏では、ゼロエネルギーハウスの基準である外皮熱貫流率UA値=0.6W/㎡K以下。

 

この数値が、高気密高断熱住宅と呼んで良い最低レベルだと私は考えています。

 

外皮熱貫流率については、弊社で温熱シュミレーションに使っているホームズ君のホームページをご覧ください。

 

 

UA値とC値両方で高気密高断熱

昨今、この外皮熱貫流率UA値を使って性能をうたう建築会社が増えてきました。

一つ大切な事があります。それは、高断熱の家ではなく、高気密高断熱の家であるという事。

とても大切な高気密についてのC値が表記されていない建築会社さんは高断熱の家だけど高気密高断熱の家では無い可能性があります。

 

さらに、言えば高気密でないと断熱性能は下がりますので高断熱でもないかもしれません。

以前、隙間相当面積C値についてのブログも書きましたのでご覧ください。

 

 

2020年に義務化になり損ねた次世代省エネ基準

2020年には次世代省エネ基準が義務化になり、ゼロエネルギーハウスが新築の過半数を占めるという目標が国にありました。

しかし、ゼロエネルギーハウスが進まないばかりか、性能の劣る次世代省エネ基準(UA値=0.87W/㎡K)を義務化することもできませんでした。

代わりに、2021年4月から説明義務が課せられます。

 

簡単に言えば、次世代省エネ基準になってない事の説明と基準を満たすための改善案を予算も踏まえて建築会社が説明しなければならないという事です。

 

ちなみに、施主が次世代省エネ基準を満たしてない事を了承すれば、そのまま建てられるので、とても中途半端な義務です。

 

 

UA値=0.6W/㎡Kは高性能?

ゼロエネルギーハウスの基準となるUA値=0.6は十分な性能なのでしょうか?

『国が作った基準だから、それ以下であれば十分じゃない』

 

と思ったら大きな間違い!

 

UA値=0.87W/㎡Kすら、義務化にできない状況なんです。

もっと、性能が高くないと十分じゃない事を国は知っているはずです。

でも、出来ない。

色々なしがらみがある国です。仕方ないですね。

 

HEAT20の基準を参考に!

【2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会】通称HEAT20は、研究者や住宅・建材生産団体の有志によって、2009年に発足した団体です。

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HEAT20の推奨グレードにはG1、G2があります。(最近G3が出来ました)

家づくり舎ファミリーの事務所がある埼玉県越谷市の地域区分は6です。

そのG2グレードのUA値=0.46W/㎡K

 

家づくり舎ファミリーでは、ここからが高気密高断熱の家と呼んで良いと考えています。

 

 

G2グレードの高気密高断熱の家は高額

G2グレードの家と次世代省エネ基準の家では、建築費が違います。

差額は、150万円~200万円(施工未経験だと250万円くらいかも・・・)

 

当然ですが、

断熱性能を上げれば、イニシャルコストが上がります。

断熱性能を上げれば、ランニングコストが下がります。

 

このランニングコストで月平均5千円違えば、

5,000円×12か月×35年=2,100,000円

 

35年後まで考えると、同じ費用が掛かった事になります。

 

同じ費用なら、どちらでも良いでしょうか?

快適な35年が手に入るのであれば、G2グレードの方が良いですよね。

 

最初にUA値=0.6W/㎡K以下と書きましたが、

UA値=0.46W/㎡K以下が、高気密高断熱と呼んでほしいです。

 

 

家づくり舎ファミリーが造る高気密高断熱の家

弊社の高気密高断熱は、

UA値=0.32W/㎡K以下、C値=0.5c㎡/㎡ 以下です。

 

この数値まで性能を上げる事は贅沢でしょうか?

 

私たちには、この数値を推奨するに至った理由があります。

その理由は、単に性能が高い方が良いという事ではありません。

 

40年後、50年後まで考え、最も堅実で経済的な家を考えた結果がこの性能でした。

 

ご興味のある方は、

ミニセミナーなどもございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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2020年7月15日

埼玉県越谷市の地盤は本当に弱いのか?地盤調査をしなくても情報収集は可能。

『東武線沿線は地盤が弱い』、『越谷市は地盤が弱い』と言われ続けていますが、実際はどうなのでしょうか?

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結論

越谷市の地盤は、弱いところが多い。

中でも、蒲生・七左町・レイクタウン・せんげん台などは、注意が必要です。

しかし、全てが弱いという事はありません。

実際に弊社で建てた越谷市の物件で地盤調査の結果、良質な地盤で改良工事が不要だった現場もあります。

 

最終的には、地盤調査を行わないと地盤の強度はわかりませんが、ある程度の情報収集が可能です。

 

 

土地の購入や建て替えの前に知っておきたい地盤の情報収集

①地震ハザードマップを参考にする

 越谷市のホームページには地震ハザードマップがあります。

 作成の理由は、

 自宅の耐震診断や耐震改修に役立てていただく事を目的

 と紹介されています。 

 揺れやすさマップ・液状化マップ・地域の危険度マップがありますので

 ぜひ参考にしてください。

 

②土地の住所を参考にする

 地名には、昔はどんな土地だったかを教えてくれる物があります。

 例えば、越谷市袋山 という住所がありますが、

 正式には、越谷市大字袋山字天沼 となります。

 

 袋山だけ見ると、山だったのかなぁ?地盤強いかも と思うかもしれないですね。

 しかし、そのあとの小字の下に 天沼・・・沼があります。

 

 山の中の沼だったのかもしれません。

 

③旧地図を見る

 昔の地形図を見る事で、その土地の過去を知る事ができます。

 詳細までは、難しいですが参考にはなります。

 インターネット上で今昔マップを見つけました。

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住宅地だったのか、畑・田んぼ・沼など、今と過去を比較して見る事が可能です。

ぜひ、ホームページをご覧ください。

 

④近隣の状況を見る

 計画地の近隣は、類似した地盤の強さである可能性は高いです。

 その既存の家やブロック塀などを見る事で想定ができます。

 

 家の外壁にクラック(ひび割れ)が多いと、地盤の弱いという可能性が高くなります。

 ただし、施工が悪い場合もクラックが入るのであくまでも参考程度で考えてください。

 

 ブロック塀なども上下に波打っているように歪んでいると弱い可能性が高いです。

 傾いて倒れそうなブロック塀は、施工不良である可能性の方が高いかもしれません。

 

 可能であれば、検討地の近隣に住む人に質問が出来るとより良いですね。

 

 

最終的には信頼できる地盤調査を!

最初にも書きましたが、最終的には地盤調査をしないと本当のところはわかりません。

 

しかし、この調査方法にも種類があって信頼性に違いがある事をご存知でしょうか?

詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

 

建物を耐震等級3で建てても、断熱性能の高い家を建てても、地盤が弱くては意味がありません。

地盤の事をしっかり把握することが大切です。

たとえ、弱い地盤でも危険性が高くない限り、適切な補強工事を選定することが出来れば安心です。

 

 

世間の評判や相対的なハザードマップと調査結果の結果

弊社で実際に調査を行った地域に、

せんげん台、レイクタウン、七左町があります。

地震ハザードマップで見ると

せんげん台とレイクタウンは震度階級6強の最高ランク

七左町は震度階級6強の中間ランク

 

せんげん台の土地は?

深さ2m程度の位置に弱い地盤層があり不動沈下の可能性が高く、地盤改良工事が必要という結果。

改良方法は、鋼管杭をを採用しました。

 

レイクタウンの土地は?

レイクタウンは、元々葦が生えているような沼地でした。ところが長い年月を掛けた造成工事のおかげで良質な地盤であるという結果。

改良不要でした。(木造2階建ての場合)

 

七左町の土地は?

田んぼの埋め立てが多いこの地域は、全体的に弱い層があり不動沈下の可能性が高く、地盤改良工事が必要という結果。

改良方法は、ピュアパイル工法を採用しました。

 

この結果からも地震ハザードマップだけで地盤の強さは判断できない事がわかります。

 

 

「それじゃあ、情報収集しても意味が無いじゃないか!」

と思われるかもしれません。

しかし、ぜひ事前に調べてください。

土地の購入または、建て替え計画を進める前に調査をする事は難しいので、想定・覚悟ができます。

これから住む、これからも住む町全体が地震災害時に、どの程度の被害があるかが認識できます。

 

良く誤解されるのですが、地盤改良工事の保証は地震による不動沈下は免責です。

つまり、地震によって家が傾いても保証してくれません。

 

だから必要な事は

①ハザードマップなど目視で確認できる資料を見る

②信頼できる地盤調査を行う

③耐震性の高い家を根拠を持って建てる(耐震等級3)※詳しくはこちちら

 

この3項目は、必須項目だと考えます。

そして、③の家を建て地震保険を50%引きで入る事も検討してください。

 

 

家づくり舎ファミリーでは、地盤調査にも違いがある事を身をもって感じています。

地盤調査は、とても とても 重要です。

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スウェーデン式サウンディング試験だけの地盤調査は危険です。

瑕疵担保責任保険が義務化になり、新築住宅を建てる時はかならず地盤調査を行うようになってきました。

そしてその調査方法はスウェーデン式サウンディング試験だけの調査がほとんどです。略してSS試験なんて呼ばれますね。

 

SS試験だけでの地盤調査が危険な理由

それは、

SS試験では、土質はわからないからです。

SS試験は、実際に土を掘る事はしません

ですから、土質は経験からなる憶測でしかないのです。

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この写真は、SS試験の様子です。

これだと良く分からないですね。下の動画をご覧ください。

地盤の専門家さん(㈱サムシングさん)の動画

 

長い棒の先端がこのようにスクリュー形状になっていて、この棒に重りを載せて地盤の強いさを測定します。

何キロの重りでどれくらいのスピードでどれくらい回って、どんな音がしてなどの集計を基に地盤調査報告書が作成されます。

 

地盤の硬軟を算出する事には長けていますが、地中深くの土が想像なんです。

大切な家を支える地盤の強さを確認するのに、

・・・憶測って   危険だと思いませんか?

 

 

大きな建物では実施するボーリング調査

ボーリング調査なんて言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

この調査はマンションなど大きな建物の場合は必ず実施して、土質を目視して調査します。

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大きな建物は土質調べるのに、住宅規模は想像って区別ですかね?差別ですかね?

 

現実問題として、ボーリング調査の費用は20万円~30万円

この金額が理由ですね。

 

でもやっぱりボーリング調査による土質の目視調査が必要です。

 

 

ハンドオーガボーリング調査+SS試験がマスト!

弊社では、アースレイズという調査専門会社に地盤調査を依頼していますが、

その調査では、実際に5m手掘りして土質を確認し、土の含水率も確認します。

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それはそれは、大変な作業ですが

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ハンドオーガボーリング調査+SS試験を通常のボーリング調査の半分以下で実施してくれる

とても素晴らしい会社です。

 

しっかりとした調査は、ハウスジーメン(瑕疵保険の保証概査)が

20年の地盤保証 を付けてくれる。

 

という事は、信頼性が高い事の裏付けになります。

 

 

『地震対策として地盤改良などの杭を施工する』は間違い

地震が原因で家が傾いた時、地盤保証は免責になるという事をご存知でしょうか?

つまり、地震による不動沈下は補償対象外なのです

 

建築業界でも勘違いして説明する人がいますので注意が必要です。

でも、このブログを見ていただけたのなら大丈夫ですね。

 

 

家づくり舎ファミリーでは、公平な調査が出来る調査専門会社に依頼

地盤調査を行う会社は、調査専門会社・・・って当たり前ですよね。

しかし、ここで言う調査専門会社とは、地盤改良工事を行わない会社という事です。

 

地盤調査結果報告書に、【地盤改良が必要でしょう】という一文を書かれてしまうと、建築会社は従うしかありません。

だから、地盤改良工事で利益を得る会社に調査を頼むという事に、私は抵抗があります。

 

そして、その調査専門会社の調査内容が信頼性が高いのであれば選ばない手はないでしょう。

 

埼玉県上尾市にあるアースレイズという 調査会社さんです。ぜひホームページをご覧ください。

 

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高気密高断熱住宅に必要なC値とは何か?どのくらいの数値が良いのか?  

 

高気密高断熱住宅とは、その名の通り、気密性が高く断熱性が高い住宅です。

その気密性を数値化したものが、C値(隙間相当面積)です。

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.5c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

C値の考え方

C値が、1.5c㎡/㎡、延べ床面積=100㎡という建物は、

1.5c㎡/㎡ × 100㎡ = 150c㎡となり

 

家の隙間合計が、はがき一枚程度あるという事になります。

 

隙間がはがき一枚と言われても・・・ ピンときませんよね。

 

一つの指針として、2014年まで省エネ基準に目安として掲載されていた数値は、

寒冷地は、C値=5.0c㎡/㎡以下

その他は、C値=2.0c㎡/㎡以下

でした。

 

では、「5c㎡/㎡以下で十分なのか?」と思われるかもしれませんが、とてもレベルの低い数値です。

 

 

C値の基準が換気システムから分かる

パナソニックさんのホームページで24時間換気システムの説明があり、以下の図が掲載されています。

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ここには、【C=1.5より大きいと換気口より逆流しはじめる】

とあります。

 

つまり、C値=1.5c㎡/㎡以上だと24時間換気システムは機能しないという事です。

パナソニックさんですから、実証実験の上でしょう。信頼性は高いと思います。

 

24時間換気システムが基準法の義務である以上

C値=1.5c㎡/㎡は最低限必要な性能であると言えます。

 

 

C値は、いつくが良い?

C値=1.5C㎡/㎡ではギリギリだという事が分かりました。

さらに木造住宅は、木の収縮や地震による振動で気密性は年数と共に下がる可能性が考えられます。

 

だから

C値は1.0c㎡/㎡以下である必要があります。

 

色々とインターネットで検索された方はお分かりかと思いますが、

高気密といえる性能は、C値=1.0c㎡/㎡以下だという意見が多くあります。

 

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.5c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

 

高気密の根拠はC値でしか示せない

高気密高断熱を掲げる建築会社は、年々増えてきています。

それは、とても良い事なのです。

 

しかし、

UA値(平均熱還流率)や省エネ等級は掲載しているのに、C値は掲載していない建築会社が多くあります。

 

C値を掲載していない建築会社は、気密測定を実施していないかもしれません、気密測定をしても自慢できる数値になっていないかもしれません。

 

C値は、現場で気密測定を行い示す数値です。

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施工方法がどうだから気密が高いという事ではありませんので、気密測定を実施した数値なのかは必ず確認しましょう。

 

 

なぜ、C値(隙間相当面積)が大切なのか?

24時間換気システムが機能する事の為だけに、C値が大切な訳ではありません。

 

隙間が多いと 夏の熱い空気が侵入します。

隙間が多いと 冬の冷たい空気が侵入します。

隙間が多いと 夏の多湿な空気が侵入します。

隙間が多いと 冬のからっからの空気が侵入します。

 

つまり、断熱材の性能が発揮できずに室内が不快になってしまうという事。

 

もう一つ大切な事があります。それは、壁の中で結露を起こしてしまうという事

これは、かなり大きな問題です。

 

高断熱にすれば、冷暖房の効きが良くなります。

という事は、屋外と室内の温度差が大きくなるのです。

気密性が低く隙間が多いと温度差をつなぐ橋の途中で結露が発生します。

 

【壁内結露】です。

 

壁内結露を起こすと、 

『壁の中にカビが生える』→『健康被害』

『柱や梁が腐食する』→『耐久性・耐震性の低下』

 

高気密を軽視すると、大切な家が短命になってしまいます。

ぜひ、断熱性能と一緒に気密性能も考えてください。

 

 

家づくり舎ファミリーでは

C値(隙間相当面積)=0.5c㎡/㎡以下

UA値(平均熱還流率)=0.32W/㎡K以下

を基準として提案・現場監理を行っています。

それは、30年後、40年後の事を考えた時、高気密高断で造る事が一番のローコストだと言えるからです。

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家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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2020年5月27日
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