自然素材を活かしたオーダーメイドの家

家づくり舎ファミリー

tel. 048-973-3536

自然素材、ナチュラルモダンをオーダーメイドで建てる家づくり舎ファミリー。

ブログ

Homeブログ

埼玉県東松山市 畑だった土地の地盤調査。

埼玉県東松山市の新築工事現場にて、地盤調査を行いました。

東松山インターの近くに位置する少し高台な土地、そして元々は畑という土地、現場の状況・環境を考えると良質な地盤である印象があります。

しかし、実際には調査しないと本当のところはわかりません。

 

地盤調査の結果は?

水害・震災を受けにくい良好地盤でした。

IMG_9362

以下が、調査結果の考察です。

当調査地は台地上位面に位置しており、主な土質構成は粘性土が主体となっており、概ね安定 した地盤性状でしょう。

台地の地形特性は低地よりも形成時期が古く、一般に高い位置にある ものほど形成時期は古い。

台地分類は高位、上位、中位、下位、低位面の5段階に分類されて います。低地に比べ、河床からの比高が大きいため、

水害を受けにくく、良好地盤のため震災 を受けにくい地形です。

旧版地形図上からは、同地形上に集落が確認できる事から、古来より 概ね安定した地形性状である事が伺えます。

 

IMG_9367

この考察を出す為に行う作業は、スウェーデン式サウンディング試験だけではありません。

 

IMG_9371

実際にハンドオーガボーリング調査により実際の土を確認したり、旧版地形図などの確認もしています。

 

以前ブログで書いた

スウェーデン式サウンディング試験だけの地盤調査は危険です。もご覧ください。

 

 

地盤を知る事の大切さ

家づくり舎ファミリーでは、性能をしっかりと担保する事が長い目で考えたときに一番のローコストになるという事をお伝えしています。

そして、その家が建つ地盤に関しても信頼性が高い調査が必要だと考え調査会社を選定しています。

 

地盤改良杭を施工した事により、不動沈下してしまうという事故も発生しています。

それは、スウェーデン式サウンディング試験で判断された土質と実際の土質が違う事が原因と考えられます。

なぜ、実際と違う事が起きるかと言えば、土質は憶測判定だからなのです。

土質は掘らないと、わからない!

 

でも、お金と手間がかかるから掘らないんです。

その差額は5万円

 

この差額・・・  私は安いと思います。

LINEで送る

高気密高断熱の性能UA値は、どれくらいの数値が良いのか

高気密高断熱で家を建てるという事は、珍しくなくなってきました。しかし、この高気密高断熱の家とは、どの程度の性能を指すのでしょうか?

 

関東圏では、ゼロエネルギーハウスの基準である外皮熱貫流率UA値=0.6W/㎡K以下。

 

この数値が、高気密高断熱住宅と呼んで良い最低レベルだと私は考えています。

 

外皮熱貫流率については、弊社で温熱シュミレーションに使っているホームズ君のホームページをご覧ください。

 

 

UA値とC値両方で高気密高断熱

昨今、この外皮熱貫流率UA値を使って性能をうたう建築会社が増えてきました。

一つ大切な事があります。それは、高断熱の家ではなく、高気密高断熱の家であるという事。

とても大切な高気密についてのC値が表記されていない建築会社さんは高断熱の家だけど高気密高断熱の家では無い可能性があります。

 

さらに、言えば高気密でないと断熱性能は下がりますので高断熱でもないかもしれません。

以前、隙間相当面積C値についてのブログも書きましたのでご覧ください。

 

 

2020年に義務化になり損ねた次世代省エネ基準

2020年には次世代省エネ基準が義務化になり、ゼロエネルギーハウスが新築の過半数を占めるという目標が国にありました。

しかし、ゼロエネルギーハウスが進まないばかりか、性能の劣る次世代省エネ基準(UA値=0.87W/㎡K)を義務化することもできませんでした。

代わりに、2021年4月から説明義務が課せられます。

 

簡単に言えば、次世代省エネ基準になってない事の説明と基準を満たすための改善案を予算も踏まえて建築会社が説明しなければならないという事です。

 

ちなみに、施主が次世代省エネ基準を満たしてない事を了承すれば、そのまま建てられるので、とても中途半端な義務です。

 

 

UA値=0.6W/㎡Kは高性能?

ゼロエネルギーハウスの基準となるUA値=0.6は十分な性能なのでしょうか?

『国が作った基準だから、それ以下であれば十分じゃない』

 

と思ったら大きな間違い!

 

UA値=0.87W/㎡Kすら、義務化にできない状況なんです。

もっと、性能が高くないと十分じゃない事を国は知っているはずです。

でも、出来ない。

色々なしがらみがある国です。仕方ないですね。

 

HEAT20の基準を参考に!

【2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会】通称HEAT20は、研究者や住宅・建材生産団体の有志によって、2009年に発足した団体です。

51e0f9f8d30fc4b815d3254a63dcf8ef0247f06f.67.2.9.2

HEAT20の推奨グレードにはG1、G2があります。(最近G3が出来ました)

家づくり舎ファミリーの事務所がある埼玉県越谷市の地域区分は6です。

そのG2グレードのUA値=0.46W/㎡K

 

家づくり舎ファミリーでは、ここからが高気密高断熱の家と呼んで良いと考えています。

 

 

G2グレードの高気密高断熱の家は高額

G2グレードの家と次世代省エネ基準の家では、建築費が違います。

差額は、150万円~200万円(施工未経験だと250万円くらいかも・・・)

 

当然ですが、

断熱性能を上げれば、イニシャルコストが上がります。

断熱性能を上げれば、ランニングコストが下がります。

 

このランニングコストで月平均5千円違えば、

5,000円×12か月×35年=2,100,000円

 

35年後まで考えると、同じ費用が掛かった事になります。

 

同じ費用なら、どちらでも良いでしょうか?

快適な35年が手に入るのであれば、G2グレードの方が良いですよね。

 

最初にUA値=0.6W/㎡K以下と書きましたが、

UA値=0.46W/㎡K以下が、高気密高断熱と呼んでほしいです。

 

 

家づくり舎ファミリーが造る高気密高断熱の家

弊社の高気密高断熱は、

UA値=0.32W/㎡K以下、C値=0.5c㎡/㎡ 以下です。

 

この数値まで性能を上げる事は贅沢でしょうか?

 

私たちには、この数値を推奨するに至った理由があります。

その理由は、単に性能が高い方が良いという事ではありません。

 

40年後、50年後まで考え、最も堅実で経済的な家を考えた結果がこの性能でした。

 

ご興味のある方は、

ミニセミナーなどもございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

LINEで送る

2020年7月15日

埼玉県越谷市の地盤は本当に弱いのか?地盤調査をしなくても情報収集は可能。

『東武線沿線は地盤が弱い』、『越谷市は地盤が弱い』と言われ続けていますが、実際はどうなのでしょうか?

1.top

結論

越谷市の地盤は、弱いところが多い。

中でも、蒲生・七左町・レイクタウン・せんげん台などは、注意が必要です。

しかし、全てが弱いという事はありません。

実際に弊社で建てた越谷市の物件で地盤調査の結果、良質な地盤で改良工事が不要だった現場もあります。

 

最終的には、地盤調査を行わないと地盤の強度はわかりませんが、ある程度の情報収集が可能です。

 

 

土地の購入や建て替えの前に知っておきたい地盤の情報収集

①地震ハザードマップを参考にする

 越谷市のホームページには地震ハザードマップがあります。

 作成の理由は、

 自宅の耐震診断や耐震改修に役立てていただく事を目的

 と紹介されています。 

 揺れやすさマップ・液状化マップ・地域の危険度マップがありますので

 ぜひ参考にしてください。

 

②土地の住所を参考にする

 地名には、昔はどんな土地だったかを教えてくれる物があります。

 例えば、越谷市袋山 という住所がありますが、

 正式には、越谷市大字袋山字天沼 となります。

 

 袋山だけ見ると、山だったのかなぁ?地盤強いかも と思うかもしれないですね。

 しかし、そのあとの小字の下に 天沼・・・沼があります。

 

 山の中の沼だったのかもしれません。

 

③旧地図を見る

 昔の地形図を見る事で、その土地の過去を知る事ができます。

 詳細までは、難しいですが参考にはなります。

 インターネット上で今昔マップを見つけました。

 無題

 

住宅地だったのか、畑・田んぼ・沼など、今と過去を比較して見る事が可能です。

ぜひ、ホームページをご覧ください。

 

④近隣の状況を見る

 計画地の近隣は、類似した地盤の強さである可能性は高いです。

 その既存の家やブロック塀などを見る事で想定ができます。

 

 家の外壁にクラック(ひび割れ)が多いと、地盤の弱いという可能性が高くなります。

 ただし、施工が悪い場合もクラックが入るのであくまでも参考程度で考えてください。

 

 ブロック塀なども上下に波打っているように歪んでいると弱い可能性が高いです。

 傾いて倒れそうなブロック塀は、施工不良である可能性の方が高いかもしれません。

 

 可能であれば、検討地の近隣に住む人に質問が出来るとより良いですね。

 

 

最終的には信頼できる地盤調査を!

最初にも書きましたが、最終的には地盤調査をしないと本当のところはわかりません。

 

しかし、この調査方法にも種類があって信頼性に違いがある事をご存知でしょうか?

詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

 

建物を耐震等級3で建てても、断熱性能の高い家を建てても、地盤が弱くては意味がありません。

地盤の事をしっかり把握することが大切です。

たとえ、弱い地盤でも危険性が高くない限り、適切な補強工事を選定することが出来れば安心です。

 

 

世間の評判や相対的なハザードマップと調査結果の結果

弊社で実際に調査を行った地域に、

せんげん台、レイクタウン、七左町があります。

地震ハザードマップで見ると

せんげん台とレイクタウンは震度階級6強の最高ランク

七左町は震度階級6強の中間ランク

 

せんげん台の土地は?

深さ2m程度の位置に弱い地盤層があり不動沈下の可能性が高く、地盤改良工事が必要という結果。

改良方法は、鋼管杭をを採用しました。

 

レイクタウンの土地は?

レイクタウンは、元々葦が生えているような沼地でした。ところが長い年月を掛けた造成工事のおかげで良質な地盤であるという結果。

改良不要でした。(木造2階建ての場合)

 

七左町の土地は?

田んぼの埋め立てが多いこの地域は、全体的に弱い層があり不動沈下の可能性が高く、地盤改良工事が必要という結果。

改良方法は、ピュアパイル工法を採用しました。

 

この結果からも地震ハザードマップだけで地盤の強さは判断できない事がわかります。

 

 

「それじゃあ、情報収集しても意味が無いじゃないか!」

と思われるかもしれません。

しかし、ぜひ事前に調べてください。

土地の購入または、建て替え計画を進める前に調査をする事は難しいので、想定・覚悟ができます。

これから住む、これからも住む町全体が地震災害時に、どの程度の被害があるかが認識できます。

 

良く誤解されるのですが、地盤改良工事の保証は地震による不動沈下は免責です。

つまり、地震によって家が傾いても保証してくれません。

 

だから必要な事は

①ハザードマップなど目視で確認できる資料を見る

②信頼できる地盤調査を行う

③耐震性の高い家を根拠を持って建てる(耐震等級3)※詳しくはこちちら

 

この3項目は、必須項目だと考えます。

そして、③の家を建て地震保険を50%引きで入る事も検討してください。

 

 

家づくり舎ファミリーでは、地盤調査にも違いがある事を身をもって感じています。

地盤調査は、とても とても 重要です。

LINEで送る

スウェーデン式サウンディング試験だけの地盤調査は危険です。

瑕疵担保責任保険が義務化になり、新築住宅を建てる時はかならず地盤調査を行うようになってきました。

そしてその調査方法はスウェーデン式サウンディング試験だけの調査がほとんどです。略してSS試験なんて呼ばれますね。

 

SS試験だけでの地盤調査が危険な理由

それは、

SS試験では、土質はわからないからです。

SS試験は、実際に土を掘る事はしません

ですから、土質は経験からなる憶測でしかないのです。

jiban04b

この写真は、SS試験の様子です。

これだと良く分からないですね。下の動画をご覧ください。

地盤の専門家さん(㈱サムシングさん)の動画

 

長い棒の先端がこのようにスクリュー形状になっていて、この棒に重りを載せて地盤の強いさを測定します。

何キロの重りでどれくらいのスピードでどれくらい回って、どんな音がしてなどの集計を基に地盤調査報告書が作成されます。

 

地盤の硬軟を算出する事には長けていますが、地中深くの土が想像なんです。

大切な家を支える地盤の強さを確認するのに、

・・・憶測って   危険だと思いませんか?

 

 

大きな建物では実施するボーリング調査

ボーリング調査なんて言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

この調査はマンションなど大きな建物の場合は必ず実施して、土質を目視して調査します。

707f1d77ce642421099ad92768ea2488

大きな建物は土質調べるのに、住宅規模は想像って区別ですかね?差別ですかね?

 

現実問題として、ボーリング調査の費用は20万円~30万円

この金額が理由ですね。

 

でもやっぱりボーリング調査による土質の目視調査が必要です。

 

 

ハンドオーガボーリング調査+SS試験がマスト!

弊社では、アースレイズという調査専門会社に地盤調査を依頼していますが、

その調査では、実際に5m手掘りして土質を確認し、土の含水率も確認します。

IMG_5212

それはそれは、大変な作業ですが

IMG_5225

ハンドオーガボーリング調査+SS試験を通常のボーリング調査の半分以下で実施してくれる

とても素晴らしい会社です。

 

しっかりとした調査は、ハウスジーメン(瑕疵保険の保証概査)が

20年の地盤保証 を付けてくれる。

 

という事は、信頼性が高い事の裏付けになります。

 

 

『地震対策として地盤改良などの杭を施工する』は間違い

地震が原因で家が傾いた時、地盤保証は免責になるという事をご存知でしょうか?

つまり、地震による不動沈下は補償対象外なのです

 

建築業界でも勘違いして説明する人がいますので注意が必要です。

でも、このブログを見ていただけたのなら大丈夫ですね。

 

 

家づくり舎ファミリーでは、公平な調査が出来る調査専門会社に依頼

地盤調査を行う会社は、調査専門会社・・・って当たり前ですよね。

しかし、ここで言う調査専門会社とは、地盤改良工事を行わない会社という事です。

 

地盤調査結果報告書に、【地盤改良が必要でしょう】という一文を書かれてしまうと、建築会社は従うしかありません。

だから、地盤改良工事で利益を得る会社に調査を頼むという事に、私は抵抗があります。

 

そして、その調査専門会社の調査内容が信頼性が高いのであれば選ばない手はないでしょう。

 

埼玉県上尾市にあるアースレイズという 調査会社さんです。ぜひホームページをご覧ください。

 

LINEで送る

高気密高断熱住宅に必要なC値とは何か?どのくらいの数値が良いのか?  

 

高気密高断熱住宅とは、その名の通り、気密性が高く断熱性が高い住宅です。

その気密性を数値化したものが、C値(隙間相当面積)です。

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.5c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

C値の考え方

C値が、1.5c㎡/㎡、延べ床面積=100㎡という建物は、

1.5c㎡/㎡ × 100㎡ = 150c㎡となり

 

家の隙間合計が、はがき一枚程度あるという事になります。

 

隙間がはがき一枚と言われても・・・ ピンときませんよね。

 

一つの指針として、2014年まで省エネ基準に目安として掲載されていた数値は、

寒冷地は、C値=5.0c㎡/㎡以下

その他は、C値=2.0c㎡/㎡以下

でした。

 

では、「5c㎡/㎡以下で十分なのか?」と思われるかもしれませんが、とてもレベルの低い数値です。

 

 

C値の基準が換気システムから分かる

パナソニックさんのホームページで24時間換気システムの説明があり、以下の図が掲載されています。

 img_top02 (1)

ここには、【C=1.5より大きいと換気口より逆流しはじめる】

とあります。

 

つまり、C値=1.5c㎡/㎡以上だと24時間換気システムは機能しないという事です。

パナソニックさんですから、実証実験の上でしょう。信頼性は高いと思います。

 

24時間換気システムが基準法の義務である以上

C値=1.5c㎡/㎡は最低限必要な性能であると言えます。

 

 

C値は、いつくが良い?

C値=1.5C㎡/㎡ではギリギリだという事が分かりました。

さらに木造住宅は、木の収縮や地震による振動で気密性は年数と共に下がる可能性が考えられます。

 

だから

C値は1.0c㎡/㎡以下である必要があります。

 

色々とインターネットで検索された方はお分かりかと思いますが、

高気密といえる性能は、C値=1.0c㎡/㎡以下だという意見が多くあります。

 

家づくり舎ファミリーでは、C値=0.5c㎡/㎡以下をお約束しています。

 

 

高気密の根拠はC値でしか示せない

高気密高断熱を掲げる建築会社は、年々増えてきています。

それは、とても良い事なのです。

 

しかし、

UA値(平均熱還流率)や省エネ等級は掲載しているのに、C値は掲載していない建築会社が多くあります。

 

C値を掲載していない建築会社は、気密測定を実施していないかもしれません、気密測定をしても自慢できる数値になっていないかもしれません。

 

C値は、現場で気密測定を行い示す数値です。

IMG_4502_R

施工方法がどうだから気密が高いという事ではありませんので、気密測定を実施した数値なのかは必ず確認しましょう。

 

 

なぜ、C値(隙間相当面積)が大切なのか?

24時間換気システムが機能する事の為だけに、C値が大切な訳ではありません。

 

隙間が多いと 夏の熱い空気が侵入します。

隙間が多いと 冬の冷たい空気が侵入します。

隙間が多いと 夏の多湿な空気が侵入します。

隙間が多いと 冬のからっからの空気が侵入します。

 

つまり、断熱材の性能が発揮できずに室内が不快になってしまうという事。

 

もう一つ大切な事があります。それは、壁の中で結露を起こしてしまうという事

これは、かなり大きな問題です。

 

高断熱にすれば、冷暖房の効きが良くなります。

という事は、屋外と室内の温度差が大きくなるのです。

気密性が低く隙間が多いと温度差をつなぐ橋の途中で結露が発生します。

 

【壁内結露】です。

 

壁内結露を起こすと、 

『壁の中にカビが生える』→『健康被害』

『柱や梁が腐食する』→『耐久性・耐震性の低下』

 

高気密を軽視すると、大切な家が短命になってしまいます。

ぜひ、断熱性能と一緒に気密性能も考えてください。

 

 

家づくり舎ファミリーでは

C値(隙間相当面積)=0.5c㎡/㎡以下

UA値(平均熱還流率)=0.32W/㎡K以下

を基準として提案・現場監理を行っています。

それは、30年後、40年後の事を考えた時、高気密高断で造る事が一番のローコストだと言えるからです。

IMG_3731_R

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月27日

耐震等級3のリフォームは可能か?

耐震等級3で新築住宅を建てる事は、年々需要が増えてきています。では、既存住宅を耐震等級3にリフォームする事は出来るのでしょうか?

 

耐震等級3のリフォームは出来るのか?

既存住宅を耐震等級3にリフォームする事は可能です。

但し、家の築年数によって大きく改修工事費用が変わってきます。

それは、耐震基準が大地震を起点に改正を繰り返してきた事が理由です。

 

 

耐震に関する基準の歴史

『旧耐震基準』

1950年 日本全国の建物に耐震設計が義務化される。

1971年 新潟地震・十勝沖地震を経て基準改定がされる。

『新耐震基準』

1981年 宮城県沖地震を経て大きな改定がされる。

2000年 阪神淡路大震を経て基準改定がされる。

      品確法による耐震等級が制定される。

 

これは、4つに分類できます。

 1950年より前      耐震基準が無い

 1950年~1980年   旧耐震基準

 1981年~1999年   新耐震基準

 2000年~        新耐震基準+バランス引き抜きの検討

 

 1950年より前の家屋を2000年の基準にするという事は、半世紀分を取り戻すという事ですから容易ではない事は推察できます。

 

 

耐震等級3になる為に

1950年より前の家は、基準すら無いので耐震等級3にする為の費用が、建て替える方が安く済む可能性も考えられます。

旧耐震基準の家を耐震等級3にする為の費用は、30坪で700万円~1000万円程度

新耐震基準の家を耐震等級3にする為の費用は、30坪で400万円~700万円程度

2000年以降の家を耐震等級3ににする為の費用は、30坪で300万円~500万円程度

もちろん、状況によってこの範囲を超える場合もありますので、ご参考まで。

 

耐震等級3がどれほど強いかを知りたい方は、

 熊本地震で、耐震等級3住宅は倒壊した? をご覧ください。

 

 

耐震等級3のリフォームをする時は、断熱改修のリフォームもしてください。

例えリフォームで耐震性を上げても、断熱性が低いと倒壊するリスクが高いままです。

それは、壁内結露により構造体が腐食してしまう可能性があるからです。

壁を剥がす工事を行う耐震改修は、断熱改修工事が容易に出来ますので一緒に検討する事をお勧めします。

 

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

この実績と経験を踏まえて、耐震補強の改修工事も行っております。

IMG_7839_R

 

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

LINEで送る

2020年5月18日

耐震等級3は本当に必要なのか?必要性はあるのか?

耐震等級3とは、現在の基準でもっとも耐震性の高い建物といての区分になります。

では、その最上級の耐震性が必要なのでしょうか?

 

 

耐震等級3は本当に必要なのか?

耐震等級3で建てる事は、地震大国において絶対に必要です。

記憶に新しい2016年に起きた熊本地震では、震度7が2回続けて発生するという過去に例の無い災害でした。

その中でも、耐震等級3の家は倒壊しませんでした。

詳しくは、熊本地震で、耐震等級3住宅は倒壊した?をご覧ください。

 

 

 

耐震等級3の必要性は、耐震性だけでは無い

耐震等級は当たり前ですが、耐震性の為にあります。

しかし、違う観点からも必要性が言えます。

それは、資産価値です。

 

日本の住居は、アパートなどの賃貸も含めると世帯数より多く飽和状態にある事をご存知でしょうか?

さらに、人口減少傾向にある為、近い将来に空き家問題が大きくなってくることは間違いありません。

自宅を転売する必要性が出来た時に、資産価値の低い家は手放す事が困難になる可能性が高くなります。

 

資産価値が高い条件の1つには、耐震性の高い家という根拠である耐震等級3の性能証明書が

資産価値の証明書となってくれます。

性能証明書を取得するには費用がかかります。

詳しくは、耐震等級3の申請費用・検査費用はいくらかかるのか?をご覧ください。

 

資産価値が大切な理由は『空き家問題 』

別に売る事は考えていないという人でも、売らなければならない可能性はゼロではありませんし、

将来子供に譲渡する建物に資産価値が無かったら手放す事すら難しくなるかもしれません。

 

それは、『空き家問題』が関係しています。

日本の住居数は、アパートなどの賃貸も含めて世帯数より多く飽和状態にあります。

親が住んでいた建物に誰も住んでいないという事態は、埼玉県でも数多くあり、手放したいのに手放せないという事が実際に起きています。

現在は、土地の立地がネックになる事が多いのですが、今後の人口減少を考えるとさらに家が余りますので、建物の性能も大きく影響してきます。

 

余りある家の中から、選ばれる為に耐震性が高い耐震等級3の家を建てる事をお勧めします。

 

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

IMG_7839_R

 

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月18日

造作オリジナル テレビ台

リビングに造作のテレビ台を作る事は良くあります。さいたま市岩槻区O様邸でもテレビ台の相談をいただきました。

IMG_8969_R

図面やイメージ図を作成し、現場で大工さんが作業スタートです。

 

IMG_8976_R

丁寧な仕事が出来る大工さんが居るから出来る事ですが、意匠性も踏まえてデザインしていますので施工の質が大きく仕上がりを左右します。

 

1日半かけて完成です。

 

IMG_8980_R

テレビを部屋の角に置くけど、コーナー用テレビ台がカッコよくないという話から始まり、使い勝手や意匠性を考えてデザインに1日を費やし、部品調査に1日を費やしたテレビ台の完成です。

 

IMG_8981_R

このテレビ台は、回転軸と車輪を使って角度が変わります。

 

テレビを見てない時は、まっすぐに戻す事で部屋を広く使う事が可能です。

こんな既製品ないかな~って探していみたけど、無かったので造る事にしたのですが、なかなか良い出来です。(自画自賛)

LINEで送る

珪藻土左官工事 さいたま市岩槻区O様邸

さいたま市岩槻区O様邸で使う壁・天井の仕上げ材は珪藻土です。

IMG_8926_R

3月に完成した、さいたま市緑区N様・I様邸からお勧めしている、KEISOUDOという材料です。

 

そのままの名前、シンプルです。潔さを感じますね。

 

珪藻土の他に漆喰・シラス・ゼオライトなどが入った塗り壁材のハイブリッドです。

IMG_8938_R

製品性能はもちろん良いのですが、施工性がとても良いと職人さんにも大評判です。

施工性が良い事は、住む人にとって関係無い事でしょうか?

そんな事ありません、施工性が良ければ意図したコテむらのパターンが綺麗に仕上がります。将来的な不具合もなくなります。

 

そして、この材料の良さとして色の選定が良いところもあります。

ベースの色は【コットン】まあ白です。

アクセントに【モス】 モスグリーンを使いました。

IMG_8940_R

ベースの白との相性も良く、個性を出しながらも違和感が無い。

 

なかなか出来る事ではありません。

無難な色しかなかったり、奇抜すぎたりと・・・

 

バランスって大切ですね。

 

LINEで送る

耐震等級3住宅とはどのような建物なのでしょうか?

『耐震等級3』という言葉はご存知かと思います。では、具体的にはどのような建物なのでしょうか?

 

耐震等級3住宅とは

耐震等級1(建築基準法)の1.5倍の耐震性!

a6dcc866b5ac956e4a610c41a3149da4

耐震等級1

建築基準法(法律)にて定められている、最低限の耐震性能。阪震度6強~7の地震でも、即倒壊はしないレベル。

ただし、大規模修繕や建て替えとなる可能性がある。

 

耐震等級2

等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、一定の補修程度で住み続けられるレベル。
※学校や避難所といった公共建築物と同程度。

 

耐震等級3

等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。
※消防署や警察署といった災害復興の拠点となる防災施設と同程度

 

つまり、耐震等級3住宅は、災害復興の拠点となる防災施設と同等レベルの耐震性という事です。

 

 

基準となる耐震等級1とは

基準法では、以下の防止策がされている建物を耐震等級1としています。

損傷防止

数十年に一回は起こりうる大きさの力に対しては、大規模な工事が伴う修復を要するほどの著しい損傷が生じないこと

倒壊等防止

数百年に一回は起こりうる大きさの力に対しては、損傷は受けても、人命が損なわれるような壊れ方をしないこと

 

ちょっとわかりにくいですね。

地域により違いがありますが、概ね

数十年に一回は起こる大きさ ⇒ 震度5~6

数百年に一回は起こる大きさ ⇒ 震度6強~7

 

そして、

『大規模な工事が伴う修繕を要するほどの損傷』という事は、

そこそこ、壊れるという事です。

『人命が損なわれるような壊れ方をしないこと』という事は、

倒壊するけど、命は助かる。

 

つまり、

建築基準法の耐震性では、命は守れるが住宅(資産)は守れないという事です。

 

 

自分の資産は自分で守る

耐震等級3住宅への関心は年々高まっていますが、耐震等級3を標準としている建築会社はまだまだ少ないのが現実です。

だからこそ、

国任せでもダメ、建築会社任せでもダメなのです。

自分の資産を自分で守る為に、

しっかりと耐震等級3の事をちゃんと理解してください。

 

 

 

地震に強そうだけど実際は?

2016年に起きた熊本地震は、記憶に新しいと思います。

熊本地震は過去に例のない災害でした。それは、震度7が2回続けて発生したという事。

基本的に耐震性は、1回の地震を想定して検討されており、熊本地震は未知の領域だったと言えます。

https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO0232311014052016000010-5

その熊本地震でも耐震等級3住宅は倒壊しませんでした。

詳しくは、熊本地震で、耐震等級3住宅は倒壊した?をご覧ください。

 

 

日本の耐震基準。

耐震基準の歴史は、日本の地震の歴史です。

1950年に耐震設計が義務化されて以降、新潟地震・十勝沖地震・宮城県沖地震・阪神淡路大震災と改正が繰り返されてきました。

 

一方、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震を踏まえた法改正案はまだありません。

今後、国としては耐震等級3までの指針を示しているので、この基準に則り最低レベルを上げるという可能性が考えられます。

または、4号特例という木造2階建て以下を特別扱いする構造検討緩和の廃止という事もあるかもしれません。

 

個人的には4号特例を廃止して、木造住宅も全て構造計算をするようになった方が良いと思います。

 

 

耐震等級3だから安心と言えない。

では、耐震等級3住宅であれば安心なのでしょうか?例え耐震等級3住宅と言われても確認して欲しい項目があります。

 

 耐震等級3相当ではダメ!

耐震等級3相当は、耐震等級3と同じ程度という意味ではありますが、証明書などが無いので本当に同じかは建築会社を信じるしかありません。

でも、証明書が無いので構造検討の根拠をしっかりと確認しましょう。

詳しくは、耐震等級3と耐震等級3相当は何が違う?をご覧ください。

 

耐震等級3の検討は許容応力度計算で!

耐震等級3の証明として性能証明書と性能評価書がありますが、構造の検討に許容応力度計算と壁量計算のどちらでも良いとありますが、全く異なる計算です。

詳しくは、耐震等級3住宅の構造計算は壁量計算と許容応力度計算のどちらが良い?をご覧ください。

 

 

 

耐震等級3住宅を手に入れる為に。

耐震等級3のメリットとデメリット知る

弊社でも標準にしている耐震等級3ですが、メリットデメリットが存在します。

しっかりと理解して検討する事をお勧めします。

詳しくは、耐震等級3のメリットって何?、デメリットはある?をご覧ください。

 

耐震等級3は申請費用がかかります

性能証明書と性能評価書という2種類の証明書があり、それぞれ申請費がかかります。

詳しくは、耐震等級3の申請費用・検査費用はいくらかかるのか?をご覧ください。

 

耐震等級3住宅では実現できない間取りがある

例えば、吹抜けはできないのではありませんが、配置に注意が必要です。

詳しくは、耐震等級3住宅で吹抜けのある間取りはつくれる?をご覧ください。

 

建築基準法による耐震性は人命を守る事を基本としており、避難できる時間の確保までを考え制定されています。

もちろん、人命が第一ですが、地震で住宅などの財産を無くさないようにする事も必要ではないでしょうか。

 

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

 

20181013-9

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください

LINEで送る

2020年5月12日
家づくり舎 家づくり舎

お試しプランニングをお気軽にご利用ください

ご家族構成やご要望を自由にご記入いただき、
約2週間でプランをご提供させていただくサービスです。
しつこい営業などは一切いたしません。

お問い合わせ・ご相談など、
お気軽にご連絡ください