自然素材を活かしたオーダーメイドの家

家づくり舎ファミリー

tel. 048-973-3536

自然素材、ナチュラルモダンをオーダーメイドで建てる家づくり舎ファミリー。

ブログ

Homeブログ

耐震等級3住宅の構造計算は壁量計算と許容応力度計算のどちらが良い?

耐震等級3を取得する時に、構造の検討が必要になります。その構造を検討する計算方法には壁量計算と許容応力度計算がある事をご存知でしょうか?

Book1

 

構造計算はどちらが良いか

耐震等級3を取得する時に必ず、許容応力度計算で依頼してください。

なぜ、どちらでも良いという決まりでスタートしてしまったのか。と言いたくなるくらい、壁量計算と許容応力度計算は別物です。

 

 

ちょっとわかりにくい構造計算の違い

壁量計算

筋違などの耐力壁を立面図と平面図、屋根の重さを基に配置する方法で、木造2階建てまでで一般的に使われる簡易計算の方法です。

2000年の法改正後に壁のバランスを取る事と柱の接続強度を検討するN値計算が組み込まれました。

しかし、耐力壁の配置までは指示が無く、かつ骨組みを考慮しないため信頼性の低い計算となります。

 

許容応力度計算

筋違などの耐力壁の他に柱の位置や梁の大きさ、荷重のかかり方、建物のゆがみ、バランス、上下階の直下率などを考慮して計算します。

その為、立面図と平面図の他に矩計図・構造図(柱・梁の骨組み)・基礎伏せ図・仕様書(屋根材・外壁材等)・地盤調査報告書が必要になり、

時間も費用もかかりますが、信頼できる計算となります。

 

壁量計算は構造計算では無く簡易計算である事を知ってください。

 

 

4号特例は構造計算が不要

そもそも建物は構造の根拠を示す必要があります。しかし、木造2階建て以下は4号特定に該当し4号建築になります。

4号建築は、建築確認申請時に通常ある構造審査がありません。

構造検討は設計者の責任でやってください。という事なのです。

 

これは、木造住宅が工務店、大工、棟梁といった人々が経験と勘で培ってきたことが原因ではないかと思います。

もちろん、何もしなくて良い訳ではありません。壁量計算・壁のバランス・N値計算による検討は義務です。

 

 

壁量計算での耐震等級3取得可能は4号特例があるから

2000年に品確法による耐震等級が施行されました。

せっかく作った耐震等級ですから、普及させたいですよね。

しかし、4号特例に慣れた建築業界では構造計算をする事はかなり敷居の高い事です。

そこで生まれた妥協策が壁量計算でも耐震等級3が取得できるという仕組みだと私は考えています。

 

許容応力度計算は時間も費用もかりますから、

耐震等級3を商売として使いたいだけの企業は、壁量計算で耐震等級3をと考えても仕方がない事かもしれません。

 

 

耐震等級3にかかる費用は優遇で補える。

耐震等級3は、性能証明書又は性能評価制度を取得する事で優遇があります。

◎耐震等級3を取得し、地震保険に入ると

448,000円もお得になる事も!

詳しくは、耐震等級3住宅は地震保険(火災保険)の保険料はどのくらい割引になるのか?をご覧ください。

◎耐震等級3を取得し、フラット35で住宅ローンを組むと

716,135円もお得になる事も!

詳しくは、耐震等級3住宅は、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられるのか?をご覧ください。

 

この優遇で割引になった費用で、許容応力度計算を行った耐震等級3の性能証明書の取得費用が賄えるのです。

 

 

 耐震等級3の取得と許容応力度計算は標準仕様。

家づくり舎ファミリーでは、全棟耐震等級3を許容応力度計算を使って取得する事を基本としています。

壁量計算で検討した耐震等級3の家を同じ仕様で応力度計算をしてみると耐震等級3がクリア出来ませんでした。

この事実は、多くの人に知っていただきたいと考えています。

IMG_2892_R

ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月11日

耐震等級3住宅で吹抜けのある間取りはつくれる?

耐震等級3住宅を設計する時、吹抜けのある間取りは出来ないという意見がありますが、本当に吹抜けのある間取りが出来ないのでしょうか?

 

結論から言えば、

耐震等級3住宅でも吹抜けが可能です。

 

 

 

間取りで比較

ほとんど同じ間取りですが、吹抜けの位置が違う2つの間取りがあります。

間取り-001

 

 

間取り-002

比べてみると、耐震等級3が取得できない間取りの方は階段と吹抜けがつながっています。

耐震等級3を取得する上で、構造計算により【床の剛性】を検討します。

【床の剛性】が低いと地震で家がゆがんで倒壊する危険があります。

 

 

想像してみましょう。

段ボールで想像してみてください。

段ボールは蓋を閉めてガムテープで止めるとゆがみにくくなります。

その箱の蓋を吹抜けと階段のある部分を切り抜いてみると、ゆがみやすくなりますね。

耐震等級3が取得できない間取りの方が、弱そうですよね?

 

穴の大きさは一緒でも、場所によって強度は変わります。

ですから、吹抜けがあると耐震等級3が取得できないという事はないのです。

 

 

他にもある耐震等級3が取れないと言われる間取り

ビルトインガレージは、吹抜けとは違いますが配置次第で可能です。

コの字型の間取りは、かなり厳しいですね。工夫次第ですが、不可能ではありません。

スキップフロアは、耐震等級3に満たず耐震等級2が弊社での実績です。

3階建ては、相当難しいです。間取りの自由度は無くてもよければ可能性があるという感じです。

 

吹抜けがダメ、ビルトインガレージがダメという事では無く、

間取りと構造のバランスを考えて作る事で耐震等級3を取得する事は可能になります。

 

 

構造を理解していれば、耐震等級3でも間取りは無限

「耐震等級3を取得したいけど希望の間取りが出来ない」

これは、家を購入する人が悩む事では無くて、建築士が悩む事です。

もちろん、家の耐震性を上げるという意味では、どんな間取りでも作れるという事ではありませんが、

たくさんの条件や要望をクリアする為に私たちは存在しています。

 

 

耐震等級などの構造を理解していない建築士

では、なぜ出来ないという話になってしまうのでしょうか?

それは、構造を理解して設計している建築士が少ないからです。

 

なぜ少ないのか?

意匠建築士は、デザインや間取りを磨きますが、構造は良く分からない。

逆に構造建築士は間取りが作れない。

特に住宅設計は生活に密接である為、広範囲の知識が必要です。

構造の事まで手が回らないというのが現状かもしれません。

 

家づくり舎ファミリーでは、自ら構造の形状を決めます。

そして、あえて外部の構造設計士に構造計算を依頼しています。

2重の構造チェックが出来ますし、

構造計算は構造建築士の方が断然早いので効率が良くなるというのが理由です。

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

IMG_3748

 

 

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月9日

洗面化粧台は、半造作半既製品でコストダウン

さいたま市岩槻区 O様邸改修現場では、既製品を使いながら造作の雰囲気を創る半造作半既製品で洗面化粧台をつくります。

IMG_8873_R

まずは、カウンターの下地は構造用合板24mmで造ります。

 

IMG_8875_R

その合板を打ち合わせで決めたモザイクタイルを貼ります。

 

IMG_8941_R

周りの壁は珪藻土左官仕上げ。

 

IMG_9017_R

既製品化粧台(LIXILピアラ)の下台キャビネットを設置等の器具を付けて完成です。

 

 

どれほどシンプルに造っても造作化粧台は、コスト面で既製品には敵いません。

良く行う方法ですが、既製品を使ってちょっとした造作を足すだけで雰囲気がガラッと変わりますので、お勧めの方法です。

 

過剰なコストにならないように、住む人のイメージを形にする事も設計の一部ですね。

LINEで送る

耐震等級3のメリットって何?、デメリットはある?

住宅の耐震等級3が良いと言うけれど、どんなメリットがあるのでしょうか?またメリットだけでデメリットは無いのでしょうか?

 

 

耐震等級3のメリット

①地震に強い家を手にいられる

②地震保険が50%割引になる

③フラット35SのAタイプが使え金利が0.25%安くなる

 

 

詳しく説明します。

耐震等級3のメリット①地震に強い家を手にいれられる

耐震等級には1、2、3と基準が定められています。耐震等級1は建築基準法に該当しますので、新築は必ず耐震等級1になります。

この耐震等級1を基準として耐震性1.25倍を耐震等級2、 1.5倍を耐震等級3としています。

 a6dcc866b5ac956e4a610c41a3149da4

記憶に新しい熊本の地震では震度7の地震が2度続くという今までに例のない災害でしたが、

耐震等級3の家に被害はありませんでした。(耐震等級2では倒壊した家もあったそうです)

木造住宅最高ランクの家で安心を手に入る。

 

耐震等級3のメリット②地震保険が50%割引になる。

2000万円の家(1000万円の保証)で1年間

32,000円 ⇒ 16,000円に!

住宅ローン支払い期間で考えるともっとお得です。

詳しくは 耐震等級3住宅は地震保険(火災保険)の保険料はどのくらい割引になるのか? をご覧ください。

 

耐震等級3のメリット③フラット35のAタイプが使え金利が0.25%安くなる。

 フラット35とは35年間金利が一定の住宅ローン商品です。

その金利が10年間 0.25%安くなり3000万円借入の場合

716、135円も安く済む(返済期間35年)

詳しくは 耐震等級3住宅は、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられるのか? をご覧ください。

 

 

耐震等級3のデメリット

①間取りに制限が生じる

②耐震等級3を取得するのに費用がかかる

 

 

詳しく説明します。

耐震等級3のデメリット①間取りに制限が生じる

家の耐震性は、耐力壁をたくさん増やせば良いという事ではありません。

そのため、以下のことで注意が必要です。

コの字型の家、L字型の家、上下階の壁が揃ってない家、吹抜けの大きい家、開口(窓)の多い家

 

在来工法は自由度の高い設計が出来るというメリットがありますが、

耐震等級3を取得する為には、バランスの良い家を設計しなければなりません。

 

 

耐震等級3のデメリット②耐震等級3を取得するのに費用がかかる。

耐震等級3の家として、認めてもらうには評価や証明書が必要になります。

その費用の総額は、253,000円です。

詳しくは、耐震等級3申請費用・検査費用はいくらかかるのか? をご覧ください。

 

 

デメリットは考え方次第

メリットデメリットでまとめましたが、デメリットは本来かかる費用と考えるべき事では無いかと考えます。

地震に強い家を造る上で、素材や技術の前に形があります。地震大国なのに基準が曖昧だったという事ではないでしょうか?

証明書の取得費用は、地震保険と金利優遇を足した金額の半分にも満たない額です。

そのメリットを取得する為の費用と思えばデメリットではなくなりますね。

 

考え方次第ですが、

耐震等級3はメリットしかないと言っても良いと思います。

 

ちなみに建築費が高くなる事は、デメリットではありません。

命を、財産を守る為に必要なのですから。

 

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

IMG_3718_R

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください

 

 

 

LINEで送る

2020年5月7日

耐震等級3と耐震等級3相当は何が違う?

耐震等級とは、建築基準法で定められた基準を耐震等級1とし、その1.25倍の強さを耐震等級2、その1.5倍の強さを耐震等級3と定めたものです。

 a6dcc866b5ac956e4a610c41a3149da4

耐震等級3相当という言葉は、建築基準法にも国の指針にも存在しない、建築業界が作り上げた言葉です。

 

耐震等級3と耐震等級3相当の違い。

2つの言葉を比べた時に、それほど変わらないという印象を受けるでしょうか?

それとも、【相当】という曖昧な響きに胡散臭いと思うでしょうか?

 

【相当】とは、その物と同じくらいという意味です。

 

耐震等級3と耐震等級3相当は、家の性能という意味では同じと解釈して良いと思います。

では何が違うのか?

耐震等級3相当は、耐震等級の評価や証明書などがありません。

(住宅性能評価機関という専門機関に申請し検査を受け合格する必要があります。)

 

つまり、耐震等級3相当とは、

建築会社以外の専門機関による評価や証明書が無い

という事です。

 

この耐震等級の評価や証明書を取得するには費用がかかります。

詳しくは、耐震等級3申請費用・検査費用はいくらかかるのか? をご覧ください。

 

 

耐震等級3相当での注意点

 

耐震等級1の1.5倍の耐震性が耐震等級3です。

しかし、耐力壁(筋違や体力面材)の量を1.5倍すれば耐震等級3になるという単純なことではありません。

構造計算により限界耐力計算・保有水平耐力計算なども検討する必要があります。

耐力壁だけで考えるなら、1.86倍以上必要になります。

 

 

「弊社の家は、通常の1.5倍の耐力壁を入れているので耐震等級3相当です」

間違いですね、耐震等級2でも1.55倍必要ですから耐震等級2相当ですらありません。

 

耐震等級3相当で検討される場合は、必ず耐震等級3の根拠を聞いてください。

構造計算(許容応力度計算)がされていない場合は、

『耐震等級3と同じくらい』では無いかもしれません。

 

 

耐震等級3の評価や証明書を取得する意味

耐震等級3の評価や証明書の取得には費用がかかります。しかし、その費用を使ってでもメリットが生まれる可能性があります。

それは、フラット35Sの金利優遇が受けられる。

詳しくは 耐震等級3住宅は、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられるのか? をご覧ください。

それは、地震保険が50%割引になる

詳しくは 耐震等級3住宅は地震保険(火災保険)の保険料はどのくらい割引になるのか? をご覧ください。

地震保険やフラット35でローンを組まれる方は検討してみてください。

 

 

◎全棟、耐震等級3の性能証明書取得

 

家づくり舎ファミリーでは 耐震等級3で家を作ることを基本仕様としています。

そして、原則耐震等級3の性能証明書を取得しています。

それは、家を資産と考え第三者からみても、担保性が証明されるからです。

IMG_2964

ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月7日

耐震等級3住宅は、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられるのか?

フラット35では、35年間を固定金利で住宅ローンを組むことができます

400333745

その中でもフラット35Sがあることをご存じでしょうか?

さらにその中にAタイプとBタイプがあり、

耐震等級3を取得することで、フラット35SのAタイプの金利優遇が受けられます。

 

 

フラット35SのAタイプの優遇とは?

10年間金利が0.25%下がる

ということです。

 

 

具体的な例

3000万円借入35年返済(令和2年5月現在)

 

 400339467

 

耐震等級3を取得し、フラット35で住宅ローンを組むと

716,135円も

お得になります。

 

 

耐震等級3以外の方法でも得られるフラット35SのAタイプ優遇

省エネルギー性(低炭素住宅)

バリアフリー性(高齢者等配慮対策等級4以上)

耐久性・可変性(長期優良住宅)

家づくり舎ファミリーでは、耐震性(耐震等級3)以外に省エネルギー性でも基本仕様で優遇が受けられます。

 

 

フラット35に金利優遇がある理由

なぜ、フラット35には耐震等級3などを取得した住宅には金利優遇というシステムがあるのでしょうか?

 

それには、フラット35は住宅金融支援機構の事業だからです。

住宅金融支援機構は住宅金融公庫の業務を継承した独立行政法人で、国土交通省住宅局と財務省大臣官房政策金融課になり、

銀行などの民間事業とは一線を画しています。

 

つまり、国がどんな家を建ててほしいかという考えが大きく影響していると考えられます。

その中で耐震等級3の家が増えることは、

地震大国日本にとっては金利負担をしてでも、国が推奨していきたい性能の家

という事が理由だと考えられます。

 

 

フラット35SのAタイプ優遇を受ける為の費用

フラット35Sを利用する場合に48,600円の費用がかかります。

フラット35S申請費用      6,600円

フラット35S現場中間検査費用 11,000円

フラット35S現場完了検査費用 11,000円

書類作成等費用         20,000円

合計金額            48,600円

 

そして、耐震等級3の申請費用・検査費用は253,000円の費用がかかります。

詳しくは、耐震等級3申請費用・検査費用はいくらかかるのか? をご覧ください。

合計 301,600円

 

 

得られるもの

フラット35SのAタイプで得られる優遇 

716,135円

フラット35SのAタイプを得るために必要な費用

301,600円

 

 

414,535円もお得!

 

 

建てる家は、そもそも耐震等級3ですか?

フラット35Sを使う事で、耐震等級3に関わる手続費用を考えてもお得な事が分かりました。

しかし、大前提として

『建てる家が耐震等級3の仕様である事』があります。

耐震等級1から3に上げる為には構造の見直しも必要で建築費もアップします。

 

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を基本としています。

IMG_3220_R

ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月7日

耐震等級3住宅は地震保険(火災保険)の保険料はどのくらい割引になるのか?

住宅が完成した時にほとんどの人が入る火災保険ですが、年々地震保険を付随する人が増えており、火災保険の付随(新築時)としてでは、加入率60%と言われています。

 耐震等級3住宅は、火災保険の割引はありませんが付随する地震保険で割引を受ける事が可能です。

地震保険

 

等級別の割引率

耐震等級3での割引率50%

 耐震等級2での割引率30%

 耐震等級1での割引率10%

 

 

つまり、

2000万円の家に対して支払う1年間の地震保険費用は

32,000円 ⇒(50%割引) = 16,000円です。

 

 

総額で考える

でも、家って1年間しか住まないなんてことありませんよね。

仮にローン返済期間中、掛けると考えると最大35年間

32,000円 × 35年 = 1,120,000円

が割引無しでの総支払額です。

 

 

耐震等級での比較(35年分)

耐震等級3の場合 

1,120,000円の50%OFF= 560,000円

耐震等級2の場合 

1、120,000円の30%OFF= 784,000円

耐震等級1の場合

1、120,000円の10%OFF= 1,008,000円

※耐震等級1と3では、

448,000円も差があります。

 

この計算は年払いです。5年分を一括で払うと更に8%の割引があるので支払方法も検討してみてください。

 

 

地震保険の費用は変化しています。

地震保険は2019年1月に埼玉県地区では14.1%値上がりしました。

1年間あたり27,900円 ⇒ 32,000円(1000万円の保証)

 

耐震等級による割引率は2014年7月以降改定されました。

耐震等級3 30% ⇒ 50%

耐震等級2 20% ⇒ 30%

耐震等級1 10% ⇒ 変更無し

 

熊本の地震や今後の大地震の可能性を考慮し、地震保険は上がっていきましたが、注視すべきは、熊本の地震の後でも耐震等級による割引率は変更が無いという事。

熊本地震で耐震等級3の家は被害が無かったという事実が耐震等級3は倒壊する確率が低いという裏付けになっているからだと考えられます。

 

 

耐震等級3で建てた家は地震保険が不要なのでは?

震度7の地震が2回続くという過去に例がない大地震でも倒壊しなかった耐震等級3なら地震保険不要なんじゃないかと考える人も多いと思います。

しかし、地震による火災は火災保険の適用外となり、地震保険に加入していないと保証が無いという事をご存知でしょうか?

 

例をあげると、

キッチンの調理中に地震が発生して火災が起きた場合です。

これは『もらい火』であっても一緒で、お隣の家で火事が発生して火が移った場合、火元のお隣は保証する義務が無いので自分自身で保険を使わなくてはなりません。その時の出火原因が地震であれば火災保険は適用されないのです。

 

さらに、地震でお隣が倒壊して家が破損した場合も地震保険でないと保証されません。

 

 

地震に強い家を造っても立地が大切

例え耐震等級3の家が地震で倒壊しなくても、近隣が古い家であるとか密集地の場合は、自宅だけが強ければ問題無いという訳にはいかない可能性があります。

環境を考えて家づくりの計画をするという事も設計の大切な要素ですね。

中庭パース

 

家づくり舎ファミリーの提案

家づくり舎ファミリーでは、耐震等級3の家を推奨するだけでなく色々な可能性を踏まえながら家づくりの設計を行っています。

ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

LINEで送る

2020年5月7日

バルコニー防水のメンテナンス さいたま市岩槻区O様邸

築20年で一度もメンテナンスを行っていないバルコニーの防水。

IMG_8924_R

やはり、仕事が丁寧だと違いますね。まったく問題ありません。

でも、そろそろメンテナンスしないと、劣化によりいつ防水層が切れてしまうか分かりませんので、防水のメンテナンスを行います。

 

若干、FRP防水と下地が剥離しているように感じる部分もあったので、上からもう一層FRP防水を施工する事にしました。

 

仕上げに、保護塗料を塗って完成です。

IMG_8922_R

外装メンテナンスで、外壁と一緒に既存のFRP防水の上からそのまま保護塗料を塗って終わり。という施工方法が多いとも聞きます。

 

それって何年持つんでしょうね?

 

FRP層と一緒に施工しない、保護塗料は10年も経たずに剥離する可能性があります。FRPは紫外線に弱いのので保護塗料がとても重要です。

 

 

近年の住宅は、断熱材が充填されているので雨の侵入に気づいた時には裏側が腐っているという事例がたくさんあります。

昔の断熱材が入っていない家は、雨が侵入すればそのまま室内に垂れて気が付きますし、壁の中をつうつうと風が通る為、腐る事が少なかった。

 

だから、断熱材が悪いって事はありません。

雨の侵入を防ぐ施工、定期的なメンテナンスが必要なのです。

 

メンテナンスを怠り、家を建て替えないとならなくなったら・・・

そうならない様にしっかりとメンテナンスをしましょう。

LINEで送る

耐震等級3の申請費用・検査費用はいくらかかるのか?

こんにちは、家づくり舎ファミリーの谷田貝です。今回は、耐震等級3の申請費用・検査費用について書きます。

耐震等級とは建築基準法の耐震性を1として、1.25倍を等級2、1.5倍を等級3と定めたものです。

 a6dcc866b5ac956e4a610c41a3149da4

 

 

◎申請費用・検査費用

耐震等級3の性能証明書を取得する為にかかる総額は、

ずばり 253,000円です。

 

 

性能証明書の内訳

申請及び検査手数料(建築確認申請と同時申請が条件)

 手数料           44,000円

 

申請に係る業務費用

 図面作成費         20,000円

 申請及び検査立ち合い費   50,000円

 構造計算費用       120,000円

 消費税           19,000円

 

総合計金額         253,000円

 

審査機関や建築会社によって多少金額が異なりますが、25万円~30万円の範囲であれば妥当な費用と考えて良いかと思います。

 

 

 

もう一つ耐震等級3を取得する方法に性能評価制度があります。

性能評価制度では評価項目として

〇構造の安定に関すること(ここで、耐震等級3取得)

〇劣化の軽減に関すること

〇維持管理・更新への配慮に関すること

〇温熱環境・エネルギー消費に関すること

 

他にも選択制で6項目ありますが、今回は割愛します。

 

 

性能評価制度の内訳 

申請及び検査手数料(建築確認申請と同時申請が条件)

 手数料           44,000円

 検査手数料         88,000円

 

申請に係る業務費用

 図面作成費         50,000円

 申請及び検査立ち合い費   90,000円

 構造計算費用       120,000円

 消費税           26,000円

 

総合計金額         418,000円

 

 

耐震等級3の申請費用・検査費用はいくらかかるのか?

性能証明書での取得で

253,000円

性能評価制度での取得で   

418,000円

 

家が耐震等級3である事は、どちらでも証明してくれるので耐震等級3の事だけを考えれば、安く済む性能証明書での取得で十分です。

 

 

 

工事費用のアップも考える

この費用は、あくまでも取得に係る申請・検査の費用ですから、耐震等級1や2が基本の建築会社であれば、耐震等級3にするには工事費用も上がります。

インターネットで調べてみると120万円~200万円という情報が出てきます。基準となる家の性能が耐震等級3と比べてどの程度かによって変わるので、依頼する会社に聞いてみてください。

ちなみに弊社は耐震等級3が基本性能なので、工事費用のアップは0円です。

 

 

地震大国なのに義務は耐震等級1

地震大国の日本において、木造住宅は耐震等級3で建てるという事は必須だと思いますが、建築基準法で義務化されている性能は耐震等級1です。

そして、木造2階建て以下は【4号建築】という特例の基、構造計算が義務ではありません。2009年に【4号建築】を廃止する話がありましたが、建築業界が対応できないので廃止が廃止されました。その代わりに性能評価制度が出来たそうですが・・・

でも義務でなくて任意ですし、耐震等級3も義務ではありません。

代わりになってないですね。

 

 

◎全棟構造計算を行い 耐震等級3を取得します。

家づくり舎ファミリーでは、全棟構造計算をして耐震等級3が取得できる設計を行い、耐震等級3の性能証明書を取得する費用を踏まえた資金計画を提案しています。

それは、耐震等級3は日本に住む人にとって絶対的に必要だと考えるからです。

IMG_7839_R

 

家づくり舎ファミリーでは、ミニセミナーや家づくり相談会、お試しプランニングなども行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで送る

2020年5月2日

現場打合せの重要性 さいたま市岩槻区O様邸

間仕切りの壁が出来上がってきました。

 

ここまでくるとお施主もイメージが実感へと変わってきます。

IMG_8851_R

現場での打ち合わせを行う事は、新築工事でも改修工事でも同じで、現場の状況を確認しながら進めていきます。

 

着工前に図面やパース・展開図などで説明しながらの打ち合わせを行いますが、それだけで完成までのイメージが出来上がる人はほとんどいません。その為、途中での確認打ち合わせがとても重要なのです。

内観パースLDK

図面で決めていた物が、実際のその場に立って見ると想像と違うというのは、私達でも多少あります。

 

心変わりだってあり得ます。

 

色々な可能性をお話しながら、イメージを共有しても現実にはかないませんね。

内観パース2

多くの建築会社は、着工後の変更や打ち合わせ、現場への立ち入りを行わないと聞きます。

IMG_8850_R

家づくり舎ファミリーでは、むしろ現場で打ち合わせをお願いしていますし、現場にもちょくちょく来て欲しいですし、変更が可能な場合はこちらから提案する事だってあります。

 

なぜ、皆さんやらないのでしょうか?

 

それは、手間がかかるからです。

 

1つの変更が、3人の職人さんに変更を指示しなければならない事だってありますからね。

 

しかし、この手間を惜しみなく行う事が、良い家への近道だと思います。

LINEで送る

家づくり舎 家づくり舎

お試しプランニングをお気軽にご利用ください

ご家族構成やご要望を自由にご記入いただき、
約2週間でプランをご提供させていただくサービスです。
しつこい営業などは一切いたしません。

お問い合わせ・ご相談など、
お気軽にご連絡ください