オーダーメイドの注文住宅を建築。住宅保証や地盤調査について。

Home特徴保証制度について

保証制度について

安心の保証制度

家づくり舎ファミリーでは、現在すべての新築住宅が対象となる「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」に従い、住宅瑕疵担保責任保険に加入し、新築住宅に瑕疵(欠陥)があった場合の無料補修に対応する資力確保措置をとっております。 万が一、お引き渡しした住宅の構造耐力上主要な部分や、雨水の浸入を防止する部分に瑕疵があり、住宅の基本的に耐力性能や防水性能を満たさなかった場合には、瑕疵担保責任(無料で補修する義務)を負担することとなっています。万が一の場合でも、お客様にご迷惑をおかけすることがない体制ですので、どうぞご安心ください。

住宅瑕疵担保責任保険のしくみ

個々の住宅について保険契約を締結し、瑕疵により損害が発生した場合には、2000万円まで補修のための工事費が支払われます。 これにより住宅を無料で補修することができます。保険の対象は、主要な構造部分と雨水が侵入する部分で、マンションを含むすべての新築住宅が対象です。保険期間は新築住宅の引渡から10年間です。

対象となる瑕疵担保責任の範囲

住宅瑕疵担保履行法では、構造耐力上重要な部分および、雨水の侵入を防止する部分に関する10年間の瑕疵担保責任を対象としています。

保険のしくみ

個々の住宅について保険契約を締結し、瑕疵により損害が発生した場合には、保険金が支払われます。

第三者機関による検査

瑕疵担保責任保険対象の住宅には、地盤調査、基礎配筋検査、躯体検査が義務付けられています。
当社では、地盤調査を地盤調査専門の会社に依頼しています。これまでの地盤調査では、地盤改良工事を行う会社が地盤の調査・解析を行うことが多く、過剰な改良工事を進められるケースも少なくありませんでした。当社では地盤の調査・解析のみを行い、不必要な地盤改良工事を減らします。
調査方法は「スウェーデン式サウンディング試験」+「ハンドオーガーボーリング調査」です。スウェーデン式サウンディング試験は戸建て住宅の地盤調査としては一般的ですが、土の堅い柔らかいは解りますが土質などは推測するしかありません。判断材料が少ないため、安全度を過剰に見てしまう改良工事の判定が増えてしまう場合があります。このため、当社ではスウェーデン式サウンディング試験のほかに、最大で地表から5m下までの土を採取する「ハンドオーガーボーリング試験」を行い、土質を明確にします。さらに採取した土を試験して解析を行います。調査を詳細に行うことで判断材料が多いので安全の確認・過剰な改良工事の抑制が行えます。
社会的にも地盤に起因した問題などがニュースになっている昨今ですが、まず何より安心・安全の根幹となる地盤のこと、中立・公正な立場から正確な判断を行い、お客様の大切な資産をお守りします。

これから建築される住宅が、階数3以下(地階を含む)の場合

基礎配筋検査
基礎配筋工事の完了時

躯体検査
躯体工事完了時または下地張りの直前の工事完了時

※木造、RC造の場合、屋根防水工事完了時に読み替える

事業者へ
保険証券発行

保険付保住宅の取得へ
保険付保証明書発行

一貫して同じ担当者が対応する安心

「自分の家を建てる」ということは、人生においてそう何度もありませんし、多くの方にとって人生最大の出費となるものです。
そのため、のしかかる不安やプレッシャーも大きくなります。私たち家づくり舎ファミリーは、そんな不安を少しでも払拭できるように、努力してきました。第三者機関の地盤調査を取り入れているのもそのひとつですが、お客様にとって本当の安心とは何か、と考えますと、経験上はっきりと言えることがあります。
それは「一貫して担当する担当者の存在」です。大手ハウスメーカー等では、営業担当者、設計担当者、保証担当者など分業化が進み、質問する度に窓口が入れ替わるようなことがよくあります。専門分野による分業にもメリットはありますが、本当の安心とは、お客様ひとりひとりに真摯に向き合う担当者の姿勢や働きぶりによるものではないでしょうか。

家づくり舎ファミリーでは、地盤調査などの重要な項目には専門家を入れ、過剰や不要と考えられるものはご提案しない方針です。また、お打ち合わせからお引渡しまで、一貫してひとりの担当者が行います。
「この人に相談すれば、大丈夫」と言っていただける体制を大切にしています。

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